虫尾
キャラの造形、会話、スピード感、どれも素晴らしくB級ならではの魅力充分。 グロテスクな表現と薄っぺらいストーリー回しは好き嫌いが分かれそうだが、それも小説上の「記号」と見ればいいのだろう。ひとには「ジウ」よりこちらのシリーズをお勧めしようと思う。

ストロベリーナイト (光文社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/29
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ナイスした読書家さんと感想
読後深い溜め息をつく。常に正しい存在でなければならない彼女たち。善良な国民を守るために闘っているなんて建前で。誰でも欲しいものはあるし涙だって流す。嫌な部分も持ち合わせてこそ人間。"警察は何をやってるんだ"不満や憤りを受け止め、それでも犯人検挙のためあの手この手と頑張っている彼女たちを見た。最初誰もが感じるだろう警察に対する嫌悪感。それでも最後には、責めることは出来なくなる。非現実の傍観者も被害者であり、加害者である。腑抜けたこと言ってないで、自分の足で立ち上がれ。生を感じて欲しい。今の貴方のその場所で。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/31
以前に2作目を読んだ時に姫川がなぜこんなにモテるのかよくわからなかったんだけど1冊目読んでもやはりよくわからん(笑)2冊目でイマイチな感じだった井岡君、この巻ではそんなに悪くないような気もするんだけどなぁ。主人公よりもガンテツの方に興味がわくのも…ともあれ、キャラ読みするタイプのミステリ(刑事モノ)だと思う。乗れるか乗れないか。グロ描写も少なくないけれど、ドンドン話が進む勢いは快感。犯行動機はイマイチいただけないけど、現実もこんな風なのかもとかちと思ったり。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/29
えぇ、確かに、グロイ・汚い・エグイ。のっけからどん引きでしたが、読み終わってみればそこまで失敗でもなかった。キャラのわざとらしさがバカバカしくてかえっていい。裁判所のシーンは、「そりゃ警察目指すわ」と心底納得させられた。名シーン。映像で見たいぐらい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/16
横山秀夫-重厚感+エンタメ感。久々に時間を忘れて読みふけった。面白かった!!!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/21
あの組織でエリート管理職の女性はこんな振る舞いはしない、と桜田門の友人が申しておりました。それを割り引いても、いろいろと騙されつつパワーで読ませるエンターテイメント快作。続編も文庫なら読むかな。
スピード感があり、一度世界観に浸かってしまえばあっという間に読むことができた。男性社会のなかでプライドをかざしている玲子は設定できにもライムシリーズのサックスを連想した。和ものなら緑子かな。ただどちらも前記のヒロインの方が好み。最初は玲子の突飛な推理(?)に馴染むことが出来ず。ただキャラの個性がたっていたので、殺人描写も前評判ほどもなく読めた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/02
『武士道シックスティーン』から誉田さんを知った私には、冒頭からけっこうグロくて、どうしようかと思った。主人公の姫川玲子。女性刑事で過去は被害者という点で『RIKO』をふと思い出したが、姫川の方がなんとなく好感が持てる。捜査の進展とスリルに途中から読むスピードがアップ。所々でクスッと笑えるせいか、猟奇殺人てんこ盛りなのに読後はサラッとしている。登場キャラがどれも個性的で、読者に複雑な感情を抱かせるあたりスゴいな〜と思った。読後の勝俣への印象の変化は大きい。人気シリーズ? そう思うよ。続きも読みたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/10
グロさすごくて、そのシーンになったとき多分私はすごい顔してたと思う。電車で読みながらマスクしててよかった(笑)。初めての誉田さんでしたが、最後までグイグイ引きこまれました。途中に入る感情表現がニクイですね。ガンテツにはむかつきながらも最後は泣きそうでした。解説のキャスティングがおもろかった。ガンテツが古すぎてイメージできなかったケド・・・。
かなりグロイが登場人物の個性が光る、展開も巧み まずまずです
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/31
かなりエグイ猟奇殺人事件の連続にちょっと読むべきか迷いましたが終わってみればミステリーの王道を行くような作品。事件に深入りしすぎた刑事の行く末のシーンは、少しどきどきしました。疑うべきは身近でしかも一番犯人らしくない人物。わかっていながらだまされました。見事です。
イントロの一人称での描写に仰天したが、読み進めると人物の造形がとても巧く物語に没頭できた。事件そのものの不気味さとそれを追う刑事たちの人間関係もとてもおもしろい。特に姫川の過去の話からは一気読み。続編もぜひ読まねば。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 02/08
これぞハードボイルド。冒頭から終わりまで引き込まれっぱなし。主人公姫川玲子のパーソナリティー、それを作った過去の事件含め、全部おもしろかった。憎たらしいおっさんが出てきましたが、最後には好きなキャラになってました。わかりやすくて、みんなが楽しめる本だと思います。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/06
ブラックな序文。「血の赤」のみが色を持つ、塗りつぶされたような灰色の世界。誉田作品は爽やかな『武士道シリーズ』しか読んだ事がなかったので愕然としました。猟奇的な描写のたびページをめくる手は止まりそうに・・・。でも、主人公である女性警部補の、警察官を目指すきっかけとなった裁判シーンでグッと物語に引き込まれました。感情移入というのとは違うのですが、前を見つめ続ける美しい彼女から目が離せなくなりました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/22




















