はにまる
前作にチラリと登場した人物が、本作で突然レギュラーに昇格。いいね、この展開。コメディはこうでなければ(笑)。コメディの合間張られる伏線は、分かりやすいといえば分かりやすいけど、解決編でちゃんと回収してくれるのでカタルシスも感じられる。一番のお気に入りは大ボケお嬢様。彼女も是非レギュラーにwww

密室に向かって撃て! (光文社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 01/29
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ナイスした読書家さんと感想
烏賊川市シリーズ2作目。なぜか順番を無視して3、4、5作目を読んだあとの今さらの読了。慣れてきてマンネリのせいか、とある警官たちや鵜飼たちのギャグが少し寒く感じてしまったが、本格ミステリとしては東川氏のシリーズの中ではやっぱり一番。拳銃の弾数の謎はある程度は予想できたが、複雑な真相を読み切る事はできなかったし、真相部分まで読んでみて唸らされた。でも、本音を言うと東川作品で一番好きなのはノンシリーズ物なので、烏賊川・鯉ヶ窪・執事以外の作品が出るのを待ち遠しく思っていたりします。 5点/10
相変わらず登場人物たちに好感は持てないんだけど(ごめんなさい)、おもしろい。ギャグが所々うわすべりしてる印象なんだけど(ごめんなさい)、おもしろい。それもこれも、本格スピリッツが滲み出てるためだと思ってます。すっとぼけておちゃらけてるのに、がっつり本格。ほんと、解説にあるように癖になりそうです。
物語の最初の方に今後このシリーズのレギュラーになると自分が勝手に思っていた人が、まさかああなるとは思ってもいなかった。ちょっとショックでかなりビックリ。ユーモアに隠れた伏線が相変わらず細かい。それにロジックの公開のしかたが絶妙で『銃声のカウントダウン』の章はめちゃくちゃ面白かったです。流平との掛け合いも抜群で素晴らしく可愛かったさくらの次回以降引き続きの登場を希望。
本格、というかミステリに慣れ親しんでいればトリックや犯人当ては割合簡単。かわりにキャラクターの個性が強く、コメディタッチでぐいぐい読める。とりあえず、前作が気になったのでそちらも読んでみたい。
ユーモアミステリの体裁ですが、ちゃんと本格していて謎解きは論理的。面白かったですよ。http://bookreview999.blog72.fc2.com/
前回は見せ場のあった刑事二人でしたが今回はいいところなし。その代わり鵜飼名(迷?)探偵が大活躍でした。前作で、これからも準レギュラーとして登場するんだろうと思っていた正蔵さんのまさかの死、そしてあれきりだろうと思っていた朱美の登場と驚き要素もありつつ、ミステリとしてもしっかり楽しんだ。今回の素敵ワードは、「烏賊川信用金庫」でした。うーん、いかがわしい!










