残念なことに純文学についての知識がその辺の中学生レベルにしかない僕は、話が明確に見えてくる第5章のあたりに至るまで、相当苦しみながら読む羽目になってしまったが、中盤以降のみるみる謎の環が繋がっていく展開はかなり心地よい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/28



ナイスした読書家さんと感想

「円紫さんと私」シリーズの第4作目の作品。このシリーズは北村初期の作品であるが、今回は長編。佐藤夕子の解説によれば、タイトルの「六の宮の姫君」とは、芥川龍之介の短編小説でもあり、北村の早稲田大学文学部における卒業論文でもあるとのことである。そういえば、北村の小説の中には、文学史や文学評論的な記述が多く見られ、今回も文学に造形が深いことが分かる。芥川をめぐる菊池寛やその他の文学者との関わりの謎に迫る、意欲的な作品となっている。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/01

慶滋保胤くらいまでしか知らない私にはちょっとアレだったなー。でも北村薫作品で初めて楽しめた……ような気がする。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 06/20


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