ありさと
有栖川はシリーズ物より単発のほうが好きかも知れないと思った作品。論理的な謎解きミステリを期待するとがっかりするけれど、小説としては高品質。リアルを描いてるのに幻想小説風な雰囲気で、物語世界がしっかりとでき上がっている感じ。語り口がとても綺麗でうまい。図書館で借りたので、買って頭から読み返したいです。

幻想運河 (講談社文庫)
ナイス! ★★ -
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- 01/26
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ナイスした読書家さんと感想
イカレてます。有栖川さんの狂気が爆発してる怪作。個人的にはかなり好きです。ドラッグでトンでる場面では、文を視覚的に表した試みが斬新。てゆうか怖かったです。実際に経験されたのか気になる所ですが…そしてなんという暗黒展開。謎解きはもやもやしますが一応してます。作中作の小説や「バラバラ→薔薇薔薇」なんていう中二なセンスがけっこう好きです。アナグラムも◎。有栖川さんが時折見せるダークサイドが好きな人は必見。




