chu
ファンタジーを読みたいと思って手に取ったので、少し当てが外れたかな。架空世界の話ではあるが、テーマは女性のライフスタイル・生き方。メッセージ性が強い作品。主人公が怪力というファンタジーっぽい設定もあくまで、主人公がジェンダーに気づくきっかけ・小道具・象徴にすぎない。主人公が様々な国を訪れ、いろいろな人と出会い、性別にとらわれない自分らしい生き方を模索します。個人的には、ファンタジーという設定を生かして、それぞれの国の町並みや文化の描写を増やして世界観を楽しむような部分があってもよかったなあ

碧空の果てに (カドカワ銀のさじシリーズ)
ナイス! ★★★ -
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- 01/27
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ナイスした読書家さんと感想
ファンタジーの衣を着ているようだけど、これはファンタジーではない。女が女として立つことの難しさを謳った作品ではないか。描かれている世界もどこかで誰かが書いていたのと変わりない。
といって、キャラクター小説としても、さほど強力な魅力は感じなかった。といいつつも、十代の少年少女たち、とりわけ思春期の悩める少女たちは、主人公メイリンの颯爽とした生き方を憧れとともに眩しく見上げるのではないか。使われている舞台、道具こそ目新しさはなかったものの、意図したところは悪くない。





