里馬
ふうむ。雪解け水が村の穢れを浚っていく位好きだ。

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★ -
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- 01/26
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ナイスした読書家さんと感想
とにかく感動した。後半は一気に話の展開が変わってきたのが意外に良かった。あと最後のシーンはどこなのかも分からないし、いつなのかもわからない書き方で煙に巻かれた様な狐につままれたような締めくくりで読者にボールを投げ返すことでいろんな議論が呼ぶのだろうなと思った。主人公は何故か君が望む永遠の鳴海孝之を思い出した。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/23
文庫本で再読。与えられた喪失の中で、生を選ぶか死を選ぶか。2つの差はちっぽけだけど、決定的ななにか違いがあるんだろう。死ぬって何、生きるって何、って悩んで止まっているよりも、ただ前だけを見て生き続ける方がはるかに楽だと思う。作品は不変だけど、私は変わり続けてるから読む度に気付くところが違っておもしろい。きっとまた読む。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/09
そうでない人の方が多いかも知れないが、この人の本を読むと自分が透明人間になって薄い膜で包まれて上から自分を俯瞰しているような感じになる。離人症状が起きた時のような感覚。文章は綺麗でスルスル入ってくるのにストーリーは目の前を通り過ぎていくだけで、あるいはこの人にとってストーリーはさほど重要ではないのかとさえ思う。白石一文の「僕の中の壊れていない部分」がこんな感じだった。ただ、あっちはもっと理詰めの絶望感、こっちはもっと感覚的な虚無。今の感覚に上書きはすべきでないような気がするので再読は多分しない
再再読。1Q84の時もそうだったように、今村上春樹を読むと、なんだか言葉が見つからない。高校の時も大学の時もそれなりの感想を持てたはずなのに。喪失や所属や何だか色んなしがらみに慣れてしまったせいで、ワタナベ君や直子に新鮮に向き合うことができないのだろうか。それはとても悲しいことです。













