いしんぺ
大きな幸せはなくても小さな変化の積み重ねが活力になっている。

カソウスキの行方
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 01/25
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ナイスした読書家さんと感想
津村さんの作品は丁寧。なんでもない日常や気にもとめない出来事を、こまめに拾い上げていて、かつ文章にできるのがすごい。決して華やかではないけど、惹かれる作品がとても多い。この空気感すごく好き。
短編3話。それぞれ個性的な登場人物が楽しい。どの人々も細かいことにこだわったり、重要なことはスルーしていたりと人それぞれの生き方だなぁ、ということを思わせる。こういう雰囲気というか、空気を作るのは作者さんの一番重要な能力だと思う。さらっと読めて楽しめました。
「カソウスキの行方」「Everyday I write a book」「花婿のハムラビ法典」 の3話。「カソウスキの行方」というタイトルが秀逸。カソウスキな人でも作って、変わりばえのしない日常に変化を求めたくなる気持ちはよく分かる。★★★★
本社から倉庫勤務に飛ばされたOL。毎日の生活にハリが無い。同僚の森川を「カソウスキ」になり日常を活性化させようとする。「カソウスキ」という言葉が面白い。









