咲希
瑞垣は好きじゃないけどほっとけないんです。彼は豪と似たような境遇だったのに、二人はまったく反対の道を選びましたね。でも結局、天才に惹きつけられてしまうんですね。中途半端に彼らの魅力なんて分からなければ楽だったのに。

ラスト・イニング (角川文庫)
ナイス! ★★★ -
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- 01/25
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ナイスした読書家さんと感想
あの試合の結果がここに!と言われたら読まないわけにはいきません。野球を止めたばかりに余計過去から抜けられない瑞垣の葛藤。すべてを捨てて巧との再戦にかける門脇。中学でやめるはずだった野球を続ける(というか巧の球を受け続ける)覚悟を決めた豪。寡黙で周りを気にとめない巧の存在が、皆に重大な影響をもたらしてるなあ。なのに「熱血」「青春」とは違う静謐な印象を受けるのが魅力。あとどこの兄弟・兄妹もいい関係で、なんだかじーんとする。
バッテリーの主人公である巧以外の登場人物の話なんだけどみんな心の内に秘めた思いが強く、重い中でやっぱり青波の所はホッとします。こんな中学生はそうそういないとは思うのだけど気持ちのどこかできっと少しは同じ思いがあるはずだと考えずにはいられませんでした





