bigbrn
読書との一生にわたる息のながーい付き合いを指南した本という点で、多読“術”っていう実利の見返りを急かすライフハックじみた書名は看板に偽りあり(笑)。「読書三昧の日々にはしないで、断固として仕事は続ける」は身にしみますね…インプットに淫することをアウトプットをサボる言い訳にしちゃいけない。

多読術 (ちくまプリマー新書)
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- 01/25
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ナイスした読書家さんと感想
単なる読書術ではなくて、知の網目としての本の世界全体とのつきあい方、というスケールの大きな内容でした。インタビュー形式なのもあってか、知の世界への謙虚なわくわく感が感染してきます。大学生になるときに読みたかった…けど、当時の私じゃ意味が分からなかったかな。
とにかく著者の本好きっぷりが、ビシビシ伝わって来ます。新たな発見の連続でした。「著者が自分にプレゼンテーションをしている」という部分には、以前読んだ【斎藤 孝著/読書力】に通じるモノがあって、更にナルホドなと。掲載されているマーキング例にも驚きました。ここまで思い切り、書き込みが出来るのがとても羨ましいです。自分は貧乏性なので、よっぽどの本でなければ実践出来なさそうですが。これからは、「さぁ!読むぞ!」と気負わず、いい読書が出来そうです。
自分自身、読書メーターに登録して以来、これまでならきっと読まなかったであろう本にたくさん出会えている。そういった意味ではココも「多読性」を高めるのに重要な役割を果たしてくれているのではなかろうか。本書にある<人に本を薦めてもらう><読書を仲間と分かち合う>の項目を読むほど、それは確信へと近づく。欲をいえば<マッピングで本を整理する>もいつかできるようになるといいな、とも思う。しかし何より<雑誌が読めれば本は読める>には個人的にもっとも勇気づけられている(笑)。







