内容の濃さも相まってとにかく長かった…。本当に半生を書き切っているという感じ。もっと経ってからまた読んでみたい。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/24



ナイスした読書家さんと感想

稚拙な綻びも計算のうちでしょうか、深層心理に働きかけてくる巧みな描写が秀逸ですね。特に前半部分の母子で不思議な町を彷徨うシーンは印象的で、結末は忘れても、豚の町や葬式婚礼などの場面はずっと心に残るだろうな~と思います。私の記憶にべっとりくっついてまわる1冊になりそう。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/16

五歳のコマコは握りしめる。唯一失いたくないモノを。若く美しいママの手を。それは幼い頃から続いていく呪い。ネグレストの果ての共依存という、親子の呪い。どこまでもどこまでも一緒に堕ちていく2人。地獄の一形態でありながら、なんて甘美な苦しみなんだろう。その幸福で呪われた日々の描かれ方が、とにかく印象的な作品でした。後半、コマコが『真行寺眞子』として語る「作家とはある種の、自覚的な多重人格者のことだ」という言葉も印象に残ります。これは、作者の本音なんだろうなぁ・・・。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/14

家族という真紅の血の鎖で結ばれ或いは繋がれた関係、絆は時に呪縛となる。娘の世界の中心には光の女神の如く母が居る、閉ざされた国の独裁者が民草から至上の賛美を受けるように。娘は持たない、誇りも自我も。本と、女神の微笑みがあればいい。歪んだ神話は唐突に終焉を迎え、娘は独り、永遠に光を失った荒野を流離う。何処へ行けばいい?亡き母の面影と糧となった昔読んだ物語とが混じり合い喉元に込み上げる。吐き出すように、叫ぶように紡がれる新たな物語、娘はその中に未だ過去の光を捜し、この先生きていく道を、探す。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 01/05
ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
マコの子だからコマコ…。犬のコロの子はココロで孫はマゴコロとの昔聞いた洒落を思い出す。マゴマコはさすがに名前として成立は困難か。
ナイス!ナイス! - 01/05 18:38


母と娘、女性の生きる姿を描くのは本当に巧い!閉ざされた世界の中、本に出会うコマコ。感動する本との出逢いに打ち震えるコマコ。あ~、桜庭さんの一冊は、この本だったのだろうか…、ああ、こうやって本が好きになっていくんだよね、と共感。やがてペンをとるコマコの姿に桜庭さんを重ねてしまいました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/07

暗くて重くて・・・人間のドロドロ。でもなんとなく距離がある。初桜庭だったけど、時間あったら私の男も読みたいな。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - --/--


ファミリーポートレイト

内容の濃さも相まってとにかく長かった…。本当に半生を書き切っているという感じ。もっと経ってからまた読んでみたい。
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