とことん「何も無い」物語。「青春小説」と言うには、確かに何も無い、とは思うのだが、しかし、ある意味では最も「あり得る」状況じゃないのかと思う。後に、映画監督や作家になる、なんていうことは滅多にないにせよ。そういう意味でのリアリティはある作品だと思う。ただ、宣伝文句にもあった「青春小説のスタンダードナンバー」にはなり得ないと思うが
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/23



ナイスした読書家さんと感想

BINGOな年代なので、いい話ではある。私は「衛」の体育会版だった。一緒に苦労した仲間は「戦友」であり、あの時代は一生の中で忘れえられない輝いていた時期。「何も思い出せない」人や「二度とあんな時代に戻りたくない」人には全く感情移入できない。全ての世代に対して、この本の代金との費用対効果は疑問。ちなみに2冊続けてヒロインが「綾音」(聖女の救済)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/31

「別れるために出会った」の一言がとても印象的。特別なことは何も起きず、さらさらと流れていくような日々が淡々と描かれている。物語の起きない日常は「小説」にはしにくいものかもしれないけれど、現実の毎日はそんなもんだよなあ、とリアルを感じた。単に流れていく日々とふと思い出し立ち止まる心象風景が切なくも美しく、自分自身の何も始まらず何も起きない日常がいつもよりも少し綺麗に思えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/06

不思議な書き方の小説でした。所々「おっ!」という文章が出てきます。(>大学生というのは、あまり停車駅のない長距離列車に乗っているようなものである)エッセイのような小説という印象。恩田陸番外地、というところでしょうか(笑)
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - --/--

題名買いしましたが、内容は題名とはちょっとかけ離れてる気がしました。青春小説なんですが、これと言って何も起こらないところが恩田さんらしいと言えばそれまでですが、もう少しインパクトのある展開を期待してました。なんせ題名がフランチェスコ会の創立者、聖フランチェスコの半生を映画化した映画の題名と一緒なんですから。むしろ、映画が観たくなりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(4) - 05/11
財布にジャック
みったんさん☆ 私もレンタルしてみようかなぁ?妻夫木くんのイメージなんですね?
ナイス!ナイス! - 05/12 06:15

財布にジャック
はらぺこさん☆ 仮面ライダー?ブラックサン、シャドームーン・・・確かに似てますね(笑)13文字中9文字まで一緒ですものね。映画観て語呂合わせで考えちゃった名前なんでしょうかね?
ナイス!ナイス! - 05/12 06:20


延々とオチのない思い出話を聞かされてるような感覚。青春ってまあそんなものだけれど。所々恩田さんらしい素敵な文章があるのに、これといったストーリーがなくいかされていないのが残念。淡々としすぎていて、読後もあまり心に残りませんでした。題名は映画から来ているんですね。映画を見たらまた感想が変わるのかなぁ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/15

とくに大事件が起きるわけでもなく、面白いエピソードが語られるわけでもない、さらりと読める小説でした。 ブラザーサン シスタームーンの映画をたまたま最近見たばかりなので、あの裸で光に向かって歩いて行くシーンがなんだか怖い、という感覚もわかる気がした。私はお尻にばっかり目がいったけどね!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 11/27

学生時代に何かに没頭したことのある人、なんとなく流されていた人の二つに分けるとしたら私は後者だ。思い出したくないような青春(笑)を送ったわけではないけれどさて何をしていたのかと話そうとしてもとりとめも無くさらさらと流れていってしまう。この物語に「オチ」はないけれど雰囲気は非常に好み。作者とは年が近いので土地柄は違うとしても「あのころの空気」感は伝わってきて、懐かしいようなこっぱずかしいような、そんな気がした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

今度の恩田さんはミステリ?ファンタジー?と期待しつつ読んだんだけど、語り手を変えてふわふわとしたモノローグが延々と続くだけ。ここでオチがないのなら、次の章で?との期待むなしく漂うように終わってしまった。泳ぐ蛇とか、聖フランチェスコとか3人に共通するキーワードは絶対何かの伏線かと思ったのに。この作品は『夜のピクニック』のような青春ものとして読めばいいの?それにしてはちょっと薄味過ぎな気もする。「はみだしYOUとPIA」はやけに懐かしかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 08/23
しろいるか@灯れ松明の火
完全な余談ですが、その昔「はみだしYOUとPIA」に投稿して載ったことがあります(笑)
ナイス!ナイス! - 08/25 16:53


大学時代の「何も無さ」を思うとき、ノスタルジーとはちょっと違うどこかひんやりした感じ、曖昧にしか感じ取れないそんな感覚を言葉にできるのはさすが恩田氏、という印象を受けるし、共感を覚える箇所もたくさんあった。が、惜しむらくはそのあたりのエピソードをエッセイで既に書いてしまっていること。あれもこれも読んだ覚えがあるぞーといちいち気になり、あまりに未消化な感が否めない。何もない日常を描いた作品、というのも嫌いではないのだけど、エッセイを読んだ読者のためにはもう少し『事件』を書いて欲しかった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/31

「別れるために出会う物語」…というよりは、「始まらなかった物語」という感じ。内容はあるか?…というと、あまりない。と答えるしかないんだけれど、恩田陸が書く「ダラダラ思考垂れ流し文」や「脈絡のないお喋り」は好きなので、結構楽しんで読めました。何かが始まりそうで、ワクワクしたりイライラしたり、学生時代ってそんなカンジ。でも、予感ばかりで、大したことなんて起こらなかった、学生時代ってそんなカンジ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/18

3人の登場人物がそれぞれ学生時代を振り返ってるんだけど、ビックリするくらい淡々としてます。昨日の続きの今日が続いてるだけって感じで、過去にも現在にも事件性は皆無。それでも読ませてしまうんだから、恩田さんて凄いかも。。。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/25

KEI
借り本。図書館から。みなさん口を揃えて「何も無い」と仰ってますね。まさに何もない話であった。物語に起伏はないが、結構好きな雰囲気であった。ちなみに表紙は「SUN」でなく「SuN」なのか?
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/08

日常の出来事が淡々と語られ、気づいたら時間が流れていたと感じる。自分がこれまでに感じていたものと重ねて考える。毎日過ごしていくなかで起こる出来事は、すべてを覚えているわけではなくて、ある部分だけが抜きとられたようになって記憶に残り、思い出になることが多いですよね。この本自体もさらさらと流れて、すり抜けていってしまうように思えた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/15

映画監督が、インタビューに答えながら青春時代を振り返るといった形式の第三部の構成は面白いが、恩田さんの過ごしてきた大学生活を思い出すままに描いたような作品。端々に恩田さんらしい素晴らしい描写があるのですが、さらさらと流れすぎてしまい、何も残らないのが残念。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/05


ブラザー・サン シスター・ムーン

とことん「何も無い」物語。「青春小説」と言うには、確かに何も無い、とは思うのだが、しかし、ある意味では最も「あり得る」状況じゃないのかと思う。後に、映画監督や作家になる、なんていうことは滅多にないにせよ。そういう意味でのリアリティはある作品だと思う。ただ、宣伝文句にもあった「青春小説のスタンダードナンバー」にはなり得ないと思うが
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