ふぇるけん
とにかく面白かった!事件のトリックよりもその背景にあるバックグラウンドの謎が少しづつ解けていくところに、グイグイひきこまれました。ラストの1行は確かに最初に読んじゃいけません・・・

宿命 (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
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- 01/22
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ナイスした読書家さんと感想
皮肉にも感動的なめぐり合わせ 地元の大企業、UR電産の社長が殺された。凶器であるボウガンは創業者瓜生家のものと判明。瓜生家に向かった刑事、和倉勇作は驚愕する。かつての恋人が、かつてのライバルと結ばれた。3人をとりまく宿命とは?ライバル同士の対決の決着は?東野氏ならではの綿密に組み込まれた伏線の回収が見事。本格推理でありながらも、登場人物の背景に意外性を持たせているのも本作品の魅力。同氏の作品で、かなりのお気に入り。良い意味で伏線の回収に翻弄された。終章で明かされる真実には脱帽。ラストの一行がミソ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/30
ミステリーというよりは「宿命」に赴きがおかれている。最後の1行は鳥肌が立ったがなぜか安堵感もあった。間を空けて何回かで読んだので伏線があいまいで忘れかけているところがある。もう一度読みたい本
宿命の対決。皮肉(でプチ感動的)な結末。おそろしや。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/11
運命の悪戯、そうとしかいいようのない三人の運命、いや文字通り“宿命”を描いた作品。晃彦、勇作、美佐子のやり場のない感情の行方、交錯する想いが届きそうで届かないもどかしさがどんどん胸に痛切に響いてくる。率直に云えば、この3人の宿命的結び付きは、あまりに出来すぎで過激な演出で繰り広げられるお昼のメロドラマのような陳腐さと紙一重、もしくは同等であると云えよう。晃彦の真意が終章に至ってようやく読者の眼前に明かされるとき、東野氏がマジックを解くのに、指をパチンと鳴らした音が聞こえたような気がした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/22
「糸」とは?と思いながら読み進めていたのですが、最後の最後こうなるとは思いませんでした。登場人物の繋がりがだんだんと見えてくる過程も面白かったです。殺人事件の推理小説とは感じませんでした。
話が始まった当初、登場人物が多すぎw もう誰が誰だかw と それでも読んでると話の確信が掴めづ。 そう前に進もうとしたからわからないのでした。この物語を例えるとすれば『動画を巻き戻したような物語』ってところでしょうか。よかったです。
刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。細かく散りばめられた伏線がきちんと最後にはきちんと回収されている点はさすが。ラストまで読むと、なぜこの小説のタイトルが『宿命』なのか、納得がいく。
2人の因縁の発端に驚き、怖くなりました。結末もどちらか一方に寄ったものだったら醒めてましたが、けっこう現実的で納得です。












