きりん
貫井さんってこんなお話を書く人だったっけ? と思いながらおもしろく読ませていただきました。あとがき読んで納得。読後感がいいのでさらっと読みたい時にオススメ。

悪党たちは千里を走る (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 01/20
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ナイスした読書家さんと感想
初貫井作品。誘拐物というと『大誘拐』と『99%の誘拐』が好きですが、前2作同様にユーモアに富み重苦しさがなく、でも緊迫感もあって楽しめた。大人達を手玉に取る小学生・巧君。最後の最後まで振り回しましたね。振り回された大人の中には私も含まれます。
これまた高校以来の貫井さん。ヘビー作風も好きなんだけど、これはこれで楽しくって好き!高杉&園部の師弟コンビはそれで詐欺師としてやっていけるん!?と心配してしまうほどお人よし。菜摘子は出来る女然としてるけど、その実彼女も結構なお人よし。読んでいて軽快なテンポで展開していく会話とストーリーで楽しかった。それにしても最後はさすが巧って感じで思わず笑みが漏れました(笑)続編でないかな??彼らの(巧くん含めて、そして高杉と菜摘子の今後も)その後が気になります。
ユーモアサスペンスを初めて読みましたが、さらっと読めておもしろい。登場人物みんな憎めないやつらで素直に笑えました。
伊坂幸太郎の『陽気なギャング』みたいだった。ところどころで笑いを入れるなど、貫井さんらしくない作品で新しく感じた。ドキドキ感もあるし、いいと思います








