未優
雨ふる本屋……。そこで出会うのは自分自身の物語。なんて素敵。ここに行けば書かれなかった私の物語にも出会えるでしょうか。表紙の雰囲気や雨をかけて生まれる本のイメージが本当に大好きです。なんだか続きそうな終わりで続編はないかと期待してしまうのですが……。

雨ふる本屋
ナイス! ★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/22
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
妹サラが生まれて、その妹にお母さんを取られてしまったような気持ちになっているルウ子。そんな時お母さんに頼まれてサラの好きなプリンを買いに行き、そこで急な雨にあってしまい図書館で時間をつぶすことになり・・。可愛い絵とちょっと不思議なお話に、子供に戻ったような気持ちになって一気読みでした。妹やホシ丸くんに対するヤキモチ。わかるな~ε=( ̄。 ̄;)フゥ 雨ふる本屋でいろんな経験をして、自分の正直な気持ちに気づけたルウ子。最後にフルホン氏に言った言葉を聞いてほっと安心できました。大人が読んでも楽しいです。
タイトルが気になって手に取る。雨ふる本屋って素敵。ただ、実際には本に雨は厳禁。内容はそんなに難しくないけど、言葉の使い方は少し難しめかもしれない。でも、本好きな子だったらむしろ喜ぶのかな。綺麗な言葉。雰囲気や設定も好き。自分であれこれ想像しながら読みたい本。妹への気持ちとかの部分はあってもなくてもよかったような・・・。
描写されてる情景がとんでもなく幻想的でなぞめいててぼんやり、きらきら、びかびか光っててだいすきです。忘れられた物語が、巡りめぐって本になっている、その設定も素敵です。読後感は雨上がりの、心洗われ光あふれる感じでした。
雨宿りに寄った図書館から、不思議な古本屋さんへ迷い込んだ主人公。私は好きな雰囲気でした。月の模型や硝子の汽車、小鳥の少年等、世界観の描き方が過剰な比喩で散りばめてあってうっとりする。水で出来る本や物語の種がある森、といった設定も素敵。古本屋の内装がとにかく凝ってて素敵。いいなあ、私もこんな古本屋に行きたい!
図書館の不思議な通路の奥にある、お店の中に雨が降る不思議な本屋さんに導かれたルウ子の冒険物語。其処に在る本は、人間に忘れられた物語と雨で出来ている。途中で忘れたり捨てられたお話ばかり集めて、雨を利用して完成させている。「誰かの涙も水たまりも薔薇の蕾に宿った露も全て雨になって巡る。そんな雨にはこの星の物語が詰まっている」「作家じゃなくても生きているだけで皆自分の物語を書いている」そんな解釈がとても素敵。又、色の描写も瑞々しく美しかった。
発想がおもしろかったです!本を手に取ったときは、なんで本屋なのに雨?!って思ったけど、<雨ふる本>の作り方などを読んだら、なるほどって思いました。これからは、雨の日に本を読むのもひとつの楽しみになりそうです。
吉田尚令さんのイラストが堪らなく素敵!涙や、バラの蕾の露、猫の頭にふりかかった桜の葉っぱの雫…、みんな一粒残らず雨になり物語の種に降り注ぎ、忘れられた物語や夢を完成させる雨ふる本屋。設定はもの凄くいい!なのに、ルウ子の冒険が始まってもちっともワクワク感がない…。ルウ子に感情移入しずらい。せっかくの素敵な設定が生かしきれていないのがとても残念。う~ん、何が足りなかったんだろう…。
nyanco@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
シーアさん、コメントありがとうございます。イラストがぴったりで、設定もとても好きだったので、後ひとつ…と欲が出てしまいます。冒険ものはワクワクさせて欲しいので。
ナイス!
-
02/03 06:16
シーアさん、コメントありがとうございます。イラストがぴったりで、設定もとても好きだったので、後ひとつ…と欲が出てしまいます。冒険ものはワクワクさせて欲しいので。
ナイス!
-
02/03 06:16











