ちょな
一見エッセイかと思うくらい物語に勢いがなくて、恩田陸の新たな面をみた気がします。ある時を一緒に過ごし、大学時代を分岐点に別れていった3人の男女の話。

ブラザー・サン シスター・ムーン
ナイス! ★★★ -
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- 01/22
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ナイスした読書家さんと感想
「別れるために出会った」の一言がとても印象的。特別なことは何も起きず、さらさらと流れていくような日々が淡々と描かれている。物語の起きない日常は「小説」にはしにくいものかもしれないけれど、現実の毎日はそんなもんだよなあ、とリアルを感じた。単に流れていく日々とふと思い出し立ち止まる心象風景が切なくも美しく、自分自身の何も始まらず何も起きない日常がいつもよりも少し綺麗に思えた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/06
映画監督が、インタビューに答えながら青春時代を振り返るといった形式の第三部の構成は面白いが、恩田さんの過ごしてきた大学生活を思い出すままに描いたような作品。端々に恩田さんらしい素晴らしい描写があるのですが、さらさらと流れすぎてしまい、何も残らないのが残念。





