1、2巻はよかったものの、3巻で一気に裏切られたような気分に。無論小説の主眼はアウラとレダのカップルにはない(主人公がイヴである時点でこのふたりとファンのあたたかな家は崩壊する運命にあった)が、イヴが上へ行こうと言った途端のアウラの反応とそれに対するイヴの(ぼくは男(マン)だ)に一気にがっかりしてしまった。レダが死んでしまったあとのイヴとアウラの運命の違いを見るだけでも、ふつふつと何か湧き上がってくるものがある。せめてレダは死んだことでイヴのものにならなかったのだ、という事実で溜飲を下げることとしよう。



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