そふぃあ
淡々とした語り口調、細かすぎるほどの心情描写、読み出したら最後、終わりまで話を聞かなければ気になってしょうがないだろうという思いで読み進む。物悲しくて、穏やか。あらかじめ決まっている将来の事実を知ることと知らないこと、どちらが幸せなのだろう。

わたしを離さないで
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
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- 01/20
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ナイスした読書家さんと感想
最初のほうは、貴志祐介「新世界から」みたいな雰囲気だと思ったり、途中でこれは清水玲子の某作品のパクリかとも思ったり。作者は日系みたいだから、後者はありうるかもしれないが、味付けが違っていて最後まで悪印象を抱かず読めた。でも、救いがないラストで、悲しい読後感。エミリ先生たちの運動が裏目にでたのか、それとも彼女たちはそれでも幸せだったのか。幸せだったらいいと思う。|図
淡々とした語り口で描いた哀しい作品。主人公の孤独感が切ない。子供の頃からの仲間との思い出は、それがけんかであっても美しく昇華するのですね。
感動とも喜びや哀しみとも違う、名前はつけられないが決して捨て置けない感情。とても静かで穏やかな思い出話の中でそれを感じさせてくれる心に残る1冊。
「わたしを離さないで」というタイトルが何を意味しているのか。イメージとは違ったけれど・・・・もの哀しいストーリー。カズオ・イシグロの傑作です。これは「古典」として是非残っていただきたいです。 そして、読書メーターの方のコメントはちゃんとネタバレが一切ないのが本当にいいですねー。詳しくは近いうちにブログに載せます。











