mawaji
書評家・岡野宏文さんご推薦。かなり久しぶりのSFで、しかもちょっと苦手なガイブンでしたが、非常に読みやすく感じました。あとがきにあった「SFとは予測の文学」というのが読み終わって納得でした。装幀もいいですね。旧訳も読んでみようかしらん。

夏への扉[新訳版]
ナイス! ★★★★★ -
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- 01/20
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ナイスした読書家さんと感想
福島先生の偉大なる訳に怖気づくこともなく出された新訳版。小尾芙佐よ、もう何も怖くない。さあ早く【時の門】【2001年宇宙の旅】も新訳するのだ。早くしろ、早くしろ。……。完全に福島訳の方がいい。むろんこちらの方が好みの方も居られるだろうが、それは要するに福島訳の方に古さを感じているだけであって。小尾訳は、言葉の選び方やテンポが、圧倒的に劣る。有名な話であるが、福島訳は、省略したり膨らませたりといった作業を行っているのだ。最後の一行、あきらかに福島訳の方がスマート。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/10
ネコ好き、SF好き、本好きなのに、未読でした。新訳出版で、やっと名作を手にする。小さい頃、手塚治の描く21世紀は夢の世界でした。確かに実現された夢もあるけれど、思っていたようなキラキラな未来ではなかった。この本を読んで感じたのは主人公・ダンの前向きな生き方。タイムスリープ、タイムマシーン、再びタイムスリープ…かなり無茶な話ですが、ダンの前向きな姿勢に引き込まれて読み進めました。今年の夏の素敵な一冊との出会いでした。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/27
物語で登場する「30年後」の2000年も現実には既に10年近く前のこと。登場する技術の方向がやや機械的な機構ではあるけれど、未来予想としてはかなりの確度でさすが。タイムマシンや重力制御は無いけどね。やはり何度読んでも前半の鬱々とした状況を一気にひっくり返す後半のカタルシスは気持ちイイ。しかしながら10才の女の子に対する恋心ってどうよ?とは確かに思う。







