サアベドラ
グアテマラのマヤの一部族、キチェー族に伝わる神話・歴史文書。前半は天地創造、人類創造、ついで兄弟神の自然神討伐と神話然とした内容が続く。後半はキチェーの建国史、および歴代誌。もうひとつのマヤ神話の第一級史料『チラム・バラムの予言』はまさに奇書と呼ぶにふさわしく混沌としていて読みにくいが、こちらはちゃんと物語調になっていてかなり読みやすい。ちなみに、『チラム・バラム』はユカタン半島のマヤ諸族に複数伝わる文書群の総称で、『ポポル・ヴフ』とは使用言語が異なる(同じマヤ諸語ではあるが、発音・綴字がけっこう違う)

マヤ神話―ポポル・ヴフ (中公文庫BIBLIO)
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- 01/18
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