わさび
今まで読んだ米澤さんの作品とは一味違う感じ、恩田さんぽいような感じもしましたが、文章も出来事も淡々と流れるように進みラストで締める。面白かったです。

儚い羊たちの祝宴
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/18
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ナイスした読書家さんと感想
短編集。story sellerで読んだ「玉野五十鈴の誉れ」が米澤さんを追いかけて読もうと思うきっかけで、これだけ久しぶりの再読。独特の重たく冷たい空気感、度々登場するバベルの会、ドキドキしながら読了。怖くて、面白かったです。玉野五十鈴のその後がどうなったのかやはり気になる。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/20
物語を必要とする儚い者の読書会《バベルの会》が絡む旧家題材の短編5編。閉じられた世界の結末は、どれも味の有る黒さ。口約束は信用しない屋島さんの最終兵器にニヤリ『山荘秘聞』再読の『玉野五十鈴の誉れ』は、やはりお気に入り。悉く狩り尽くされた夢見る儚いアミルスタン羊。供される唇。復活するバベルの会『儚い羊たちの晩餐』じっくり考えれば猟奇的だけれど、不思議と怖さ感じず読み易い。この作品で米澤さん単行本は殆ど読んだはずだけど、つくづく引き出しの多い作家さんですね。巡り逢えてしあわせ。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/19
最後の一文でゾッとさせられる短編集。『北の館の殺人』が一番面白かった。共通して登場するバベルの会に興味あり。不幸を呼ぶ負をまとった魅力?だからこそ魅了されるのかな?
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 04/25
道尾さんの『鬼の跫音』を読んだ後なので、続けざまに人の邪悪さを見た気がして、胃のあたりがどんよりと重い。『Story Seller』で読んだ『玉野五十鈴の誉れ』がとても面白かったのでこの短編連作には期待していた。経済力のある名家とその家に仕える使用人たち。『バベルの会』という選ばれし者が集う読書の会。どの話の登場人物もどこか冷酷で狂気をはらんでいる。『北の館の罪人』のラスト1行が秀逸だ。どんでん返しに次ぐどんでん返しで面白かった。『儚い羊たちの晩餐』は苦手なソッチ系?!・・厨娘の夏さんが最恐キャラかも。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/07
しろいるか@灯れ松明の火
だのんさん、読んだ皆さんが口々に帯の事をコメントしていましたね。個人的には『北の館の罪人』と『玉野五十鈴の誉れ』はホントにラスト一行が衝撃的だったと思いました。
ナイス!
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03/11 09:31
だのんさん、読んだ皆さんが口々に帯の事をコメントしていましたね。個人的には『北の館の罪人』と『玉野五十鈴の誉れ』はホントにラスト一行が衝撃的だったと思いました。
ナイス!
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03/11 09:31
暗黒面、全開という感じの短編集。ラスト一行の衝撃とあるように、物語の読者へ向けたミステリーだったのかなあ。ずきずき染み入る傷みを感じる読後感。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/21
一人称「私」の上品な語り口が効いてます。短編集だけど、底にあるものは同じ。最後の一行でサーッと鳥肌がたつ、そんなブラックな本でした。「北の館の罪人」、結局そうなのか~と思った後にくるラスト、しみました!
さて、今宵あなたはどの本を手に取るのでしょう。読書を至上の愉しみとする諸氏、読書会「バベルの会」の扉を叩いてみては?但し、会員になる為には幾つかの条件がありますが・・・。これは驚愕本です。その面白さとラストの一文において。上品で上質なホラー5編からなる短編集。どこかデカダンスで血生臭さが漂う上流階級の人々。権力と隷属から浮かび上がる歪み。この「上流」という設定・展開・切れ味など全てにうっとり。素敵すぎです。「小市民シリーズ」しか知らなかった私よ、さようなら。いざ、米澤ワールドへ!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/29
「最後の一撃(フィニッシングストローク)」にこだわる短編集。「最後の一撃」という言葉を初めて知ったのであるが最後の一行でまさにゾクリと背筋が冷たくなる。短編集であるものの時代背景や登場人物にテーマがもたらせてあり、特に大学の読書会「バベルの会」が各話共通項としてでるのだが短編事のつながりを魅せる。どの短編も狂気にみちみちたサスペンスを味わえるため夏の夜の読書に最適だろうが、眠れなくなるかもね!
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 06/25
皆違って、皆怖い。 救い?そんなものは貴方の脳内で補完してね!という淡々とした暗いお話の連続。個人的に「玉野五十鈴の誉れ」がとても好き。 後、米澤さんってきっと“食事”がとても好きなんだなぁと思った。
『旧家』として名を馳せる上流階級に潜む、仄暗い狂気のようなものが伝わってくる連作短編集。読み終わってしみじみ感じるのが、タイトルと装丁の巧さ!です。まさに絶妙!!お嬢様や使用人の、非現実的な黒い日常にゾクゾクしつつもページをめくる手が止まりませんでした。『山荘秘聞』にはキレイに騙されましたw
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 03/27
旧家のお嬢様&使用人もの好きだなあ。主人に仕える忠誠心と愛情にぐっときてしまうのだ。手記ものも好きなので、最初の一行からぐぐっと引き込まれる。一番好きなのは『玉野五十鈴の誉れ』。秘密を共有することになる二人はこのあとどんな関係になるのか。全体的には楽しめたが、食べ物がらみの怖いのは苦手なのでちょっと気分が悪くなるところも。
借りた本。『玉野五十鈴の誉れ』のみ既読だった為、『身内に不幸がありまして』を読んだ時「あれれ……?」と既視感が。読み進めたら全く違ったものだったが、このムードがとても好き。どの作品もおもしろく、特に『山荘秘聞』が読みながらドキドキ・オチに感心。完成度では『玉野五十鈴の誉れ』が一番かも。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 10/18
ぴーんと張った糸が最後の1行でぷつんと切れる。思わず、ふぅーっと溜息。どの短編も充実した時間を与えてくれました。
往年の名作が未読なのが残念でなりません。このダークな感じがとても良いです!連作短編としてもまとまりもとても良く、つながりを考えながら2度目を読みました。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/15
本の装丁どおりに「黒い」話ばかりでした。どの話も共通してお金持ちの家が舞台で、「バベルの会」の存在が見え隠れする。独特の語り口調が、黒さを際立たせている気がした。まとめ方は見事!
ラスト一行の衝撃…オビのアイキャッチとしてかなり興味をそそりますよねー。しかも米澤作品だし…。 5つの短編からなる連作ですが、連作にしなくてもそのラスト一行に拘り抜いた短編集でも良かったのでは…?と思ってしまいます。全編に渡って現れる謎の読書の会がストーリーの足枷のように感じてしまった...。ラストで多少明らかにはなりますが…ややその部分が消化不良気味ス。 最初の短編が一番、今作の趣旨にバチっとハマりゾッとしたかも…。























