ことり
皆、同じ制服を着て同じようなことで笑ったりしていたのに、いつのまにか別の人生を歩いているんだよね。そんな当たり前のことが辛く感じられる日もあるんだなぁ。適度に頑張れっ!私達。(再読)

レインレイン・ボウ (集英社文庫)
ナイス! ★★★★★ -
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- 01/18
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ナイスした読書家さんと感想
初めて加納さんの本を読んでみました。自分では学生時代から全く変わって(成長して)いないと思っているけど,周りから見たらやっぱり変化はある。そして,会っていなくても簡単には人間関係は変わらない。そんなことをふと思ったりしました。メンバーそれぞれの視点から短編が作られているところも,私の好みでした。それにしても,チーズってあだ名かわいいなー。
7つの話からなる短編かと思いきや、全てが謎解きの要素を含みながら繋がっていくところが痛快です。一人一人、だいたい25歳の女性を描いた話、それぞれの悩みや思いを抱えつつ、話の中で希望を見いだしたり自分らしさを再確認していく様がもろい部分を持ち、隠していたりするなりにそれぞれが強くかっこよく見えました。本当に、それぞれを描きつつ、1人を巡っていろいろな関係が繋がったりしていくのが面白かったです。
『どうせほんとのことなんて、誰にも、永遠に、伝わりっこないのだ。』一話目で心を鷲掴みされました。加納さん、やっぱり好きです。
ミステリーだけでなく、20代の女性の心の揺らめきが実にうまく描かれ、さすが加納さんと思わせる逸品。







