しーね
久々の田中芳樹流中華歴史小説! 久しぶりのせいなのか、ちょっと補足…というかうんちくが多かったと思いました。でも読者をひきつける卓越した描写力は健在! この勢いで「楊家将演義」も訳してほしいです!

蘭陵王
ナイス! ★★★★ -
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- 01/17
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ナイスした読書家さんと感想
相変わらず良くこういった人物を探してくるな~って感心してしまう(笑)あまりメジャーな時代ではないし登場人物たちも有名な人ではないので仕方ないけどちょっと説明の文章が長くって蘭陵王や他の登場人物たちの個性が生かしきれてない感じがあったかな~。田中芳樹の中国物は面白くって好きなんですがいい加減に中断しているシリーズものも完結させてほしいですね(笑)
帯に「その若き将軍は美しすぎる顔を隠すために仮面をつけて戦場を疾駆した」とあるので、どんだけイケメンなんだそりゃ~っと。不純な(笑)動機で読みました。王子だの将軍だの書かせたら、田中先生相変わらず巧いですね。で、顔が良くて戦に強く、性格もいいというあり得ないくらいのカリスマ、蘭陵王。もっと突っ込んだ、たくさんのエピソードを読みたかったです。気が付けば悲劇スイッチ入って(没)ですか。悲しすぎる。ラスト、月琴と蘭陵王のエピソードは甘いラブストーリーか少女漫画どっぷりなんですが、なぜか妙に感動しました。
月琴と蘭陵王の別離の夜は涙しました。切なすぎる。ちなみに、南北朝時代ですが。日本人には馴染みのない時代だけれど、田中芳樹ファンには意外と馴染んでる気がする。短編とかで。






