ナイスした読書家さんと感想
とても短い短編集。ショートショ−トといえば、星新一サンのSFが有名ですが、この「つめたいよるに」は、御伽話の様でした。「デユーク」に涙した方は、多いと思いますが、「朱塗りの三段重」に思わず吹き出したのは、私だけでしょうか?
くー短編ですが、がーんと来まくりました・・・。家族の、夫婦の、カップルの、一人の、いろんな瞬間の気持ちですかね。好きです。
まるで宝物箱のような短編集。子どもころ大切にしていたものがたくさん、たくさん詰まっています。ふたを開けて、色とりどりの宝物を1つ1つ眺めていると、ずっと、ずっと前、学校の図書室で床に足を投げ出して絵本を読んでいた頃の自分や、公園で見つけたアリの行列を飽きずに見ていた頃の幼い自分に戻ってしまいます。江國さんの文章は、私に、それはそれはステキな魔法をかけてくれるのです。
不思議な世界だけど読みやすい短編集。「デューク」が一番良かった。天国にいった愛犬を思い出して切なくなった。「スイート・ラバーズ」も良かった。不思議な気持ちになる読後感だったな。
不思議で、切なくて、けれどもどこか愛しい。どれも魅力的な作品ばかりで、じわりと胸に広がる優しさがある。「晴れた空の下で」は先が読めていたのにも関わらず泣きたくなってしまった。死を哀しくもこれほど温かく描ける江國作品に魅了されつつある今日この頃。


ナイス!










ナイス有難う御座いました!感想の文章から、江國香織さんの作品をとてもよく味わって読んでいるのだと感じました。私もREIさんのように他の江國作品を読んでみようと思います(^^*
いえいえ(^^ゞこちらこそナイス+嬉しいコメントありがとうございました。それでも他の方の感想を読んでいると、まだまだ読み込めてないなぁ‥‥と思うことが多いです。やっぱり他の方の考えにはハッとさせられますねー。私も、もっと深く読み込めるよう頑張ります。あ、江國香織さんなら「きらきらひかる」オススメです(^-^)v