モウちゃん
主人公香恵が万年筆の試し書きに"人間国宝”と書くくだりは思わず笑ってしまいました。天然ぶりが愛らしくほほえましい。ストーリーは読んでいて先がよめましたが切ない恋と登場人物の優しさに涙しました。作者は、男性?女性の気持ちが仔細に表現されていて女性作家さんではないかと疑うほどでした。一気読みしてしまった作品でした。

クローズド・ノート
ナイス! ★★★★ -
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- 01/14
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ナイスした読書家さんと感想
時間がゆっくり静かに進むような優しい物語でした。主人公香恵ちゃんの天然で可愛らしいキャラに心が温かくなります。ラストでは感動し過ぎて号泣・・・家族が皆眠った後でよかった。確かに読んだ後は万年筆欲しくなりますね。
良い意味で予定調和な物語という感じかな。こういうストーリーには意表をつくどんでん返しは要らない。読者が期待した通りに展開して、ほっと安心させて欲しい。そんな風に思えた優しい小説。雫井さんはこういう話も書かれるんだね。
雫井さんだからミステリかと思いきや、数奇な運命を辿る恋愛小説であり、成長物語。石飛と出会うきっかけとなった万年筆のくだりはちょっとくどいかなと思ったが、伊吹の日記を読むことで香恵の気持ちがシンクロしていくところと、現実の時間の流れがうまく融合していて面白く読めた。






