本当に素晴らしい本です。これは、お勧めしたい。船長の統率力で、16人の老いも若きも、苦しいと思われる状況なのに、明るく前向きに一つにまとまって目指す方向に向かう様は本当に素敵です。また、明治時代を生きた人の誇り高い気質だったり、向上心だったり純粋に生きる方々の素晴らしさが詰まっていると思いました。読後は爽やかな気持ちになること間違いなし!!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/14



ナイスした読書家さんと感想

1899年(明治32年)5月20日、帆船龍睡丸は時化に遭い座礁した。乗組員16名は近くの無人島に漂着し、生き延びるための奮闘を開始する。彼らは、みな揃って再び祖国の地を踏めるのか?――自分の出来る事を発揮し、助けあい、規律を守り、自棄にならない。食料、水、火の確保、見張櫓の建設、塩の精製などの合間には勉強すらする。彼らを支えていたのは「日本人として、立派に生き」るという覚悟だ(西洋なら信仰心に置き換わるのだろう)。彼らの心根に感動した。本当に、漂流者かくあるべしという物語。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 09/04
F@灯れ松明の火
実話を元にした、少年向けの話。登場人物たちが極めて前向きで心根のいい人ばかり。やや美談にすぎる感もあるが、船長以下幹部たちがリーダーシップを遺憾なく発揮し、生存への道筋を示しているので、あー極限状態でもこんな人達と一緒ならパニックにならんよなぁ、と、リーダーの大切さについて考えてしまった。政治ェ…
ナイス!ナイス! - 09/04 22:26


船体が暗礁に乗り上げ、船の運命が決まった時に、船長が落ち着いて皆に指示をした時点から非凡な精神と頭の回転の速さの素晴らしさを感じた。もちろん、他15人の乗組員も船長同様に、精神の高さ、職人技、観察力、知恵、団結力、常に前向きな部分、どれをとっても本当に素晴らしい。実話ということに驚きました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/21

少年向けに明るく分かりやすく書かれた文調に、読む方までが勇気づけられる。本当はくじけそうになることや苦しいことも多かったのだろうが、そこは中川船長の見事な判断と指揮の下、規律と調和を重んじる明治の日本人だからこそ切り抜けられたのだろう。日本人固有の美徳を改めて考えさせられる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/22

漂流繋がり。16人の中年が、漂着した無人島で集団サバイバル。昔の「少年クラブ」に連載されたものらしく、ひたすら真っ直ぐな話しか出てこない。全く女っ気もないし、集団内の嫉妬や闘争も出てこない。完全に海の男バカ一代的な男しか出てこない。だが、それがいい!明治の男はスゲエよなあ。カッコイイよなあ。一人の犠牲者もなく、脱落者もない。全員、超前向き。もしかしたら実話かもしれないらしい。日本人であることに誇りを持てる一冊。逆に今を顧みて恥ずかしくなるほど。あと、ウミガメを食べてみたくなる。タマゴも一緒に。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/23

できすぎの感もあるけどとにかくよくがんばったなぁ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/12

面白かった!痛快・爽快なお話でした。文章が平易で読みやすいので小学中学年くらいからいけそうです。ジョン万次郎への興味から始まり、おろしや国、菜の花の沖と江戸時代の航海に関係する本を読んできましたが、やはり明治になると航海の技術、知識、船の質などが格段に向上していることがわかりそういう面でも楽しめました。椎名さんが発掘して刊行した本なんですよね!?こういう場合印税はどうなってるんだろうと下世話なことも考えちゃいました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/02

「一人一人の、力はよわい。ちえもたりない。しかし、一人一人のま心としんけんな努力とを、十六隻集めた一かたまりは、ほんとに強い、はかり知れない底力のあるものだった。」感動の実話です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/14

シーナ、よくぞこの本を発掘してくれた! これこそまさに冒険譚と呼ぶに値する代物だ。すべての少年にとっての必読書。オトコノコは、これを読んで「冒険」の勉強をすべし。てか、いっそのこと、児童書にしちゃったら良いんじゃないの? ハードカヴァーにしたりして。挿絵は、そうだなあ、誰がいいだろう。ちゃんとした人が好ましいよなあ。きっと、この文庫化のとき以上の大ヒットになるはず。とゆー妄言。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/09

実話だとは思えないくらい、逞しく生きる人達のお話し。本当に、精神的な心の強さに胸を打たれました。印象に残ったのが、小笠原さんと範多さんの生き方、考え方について。彼らにとって、国も言葉も、名前も関わるものではなく、海に生きる者としての在り方が重要だったと。とても驚愕することでした。いろいろな国の事情で争いが起こっていたあの激動の時代に、こんなにも自然の中で生き抜いた人達がいたことに、とても感動しました。サバイバル精神もさることながら、それ以上の事を学んだ、生きたお話しでした。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/23

太平洋上で船が難破し無人島に漂着した、16人の明治の男達の実話。とにかくみんなが仕事をもって前向きにしているのが良かったです。生きる知恵も素晴らしいけれど、夜の見張り役を若い人にさせない理由には、なるほどと思いました。小笠原老人の移民の話が、時代を感じられて興味深かったです。海ガメがおいしそうで食べてみたくなりました。あとがきが椎名誠さんなのもうれしかったです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/24

無人島の楽しそうな様子の表紙からフィクションだと思ってましたが実話なのでビックリしました。 明治時代の船員達の逞しい精神と創意工夫の技術にただただ脱帽です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/28

これは素晴らしい! 評判通り、陰惨さのない前向きなサバイバル小説でした。太平洋のど真ん中での座礁という絶望感が冒頭の描写でリアルに想像できるだけに、落ち着いて一致団結して、しかもユーモアも向上心も忘れずに乗り切ったというのは本当に見事です。現代であれば宇宙飛行士に求められそうな資質ですが、特殊な知識や技術のない身であっても、心構えはぜひ見習いたいと思います。船長も立派でしたが、「小笠原老人」も実にいい味を出していました。できるならば、こんな年寄りになりたいものです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 07/04
らぴ
新潮文庫・夏の100冊に入っていましたね(^_^)! わたしが見た書店では横に「十五少年漂流記」と並べられていたのがなんかおもしろかったです。小笠原老人、ホントいい味出してましたねー。大好きです♪
ナイス!ナイス! - 07/04 23:56

安国寺@灯れ松明の火
いつもありがとうございます! おかげさまで、今回も面白い本と出会えました。初出が昭和16年の「少年倶楽部」連載というのも驚きでした。当時読むことができた子供もどれだけいたかわかりませんが、きっと私たちと同じように面白かったでしょうね。時代を越えた名作です。
ナイス!ナイス! - 07/05 12:49


すっごく面白かった!こんな状況で、ここまで規律正しく心も鍛えて、一致団結して生き残る努力を惜しまないなんて、呆気にとられるしかない!(笑)特に面白かったのが帰化人の小笠原老人の体験談!かなう事なら小笠原さんの真ん前で、身振りや手振り、鋭い眼光、訛りもあるだろう声音で聞きたかった!宮崎駿さんがアニメにしてくれないかな。絶望的状況、でも美しい海、空、あきらめない意志。これ見たら年間3万の自殺者半分は減ると思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 06/16
ちゅもロボ
何かすごいの読んでますね〜 何何?気になったよん〜
ナイス!ナイス! - 06/17 07:26

きーみん
おはようございます!ちゅもママさん♪実はらぴさんの感想を読んで図書館に予約した本です。明治男子たちのサバイバル度の高さには、びっくりするしかない!でした(^o^)
ナイス!ナイス! - 06/17 07:45


サバイバル本は好きなので何冊も読んできたが、これほど爽快でおもしろいものは珍しい! ノンフィクションだというのに、暗いところが全くないことに驚いてしまう。無人島にあっても、日本人として・海の男として恥ずべきところのない人でありたい、と日々生活に創意工夫を凝らしながら勉強もする16人……すごい、すごすぎる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/24

ココでこの本の存在を知りました。これは確かに今まで読んだ無人島漂流記の中でNo.1です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/03

無人等に行く予定も無いし、漂着する予定も無いけれど、なぜか参考にしたくなった・・・。海の男の気概というか、覚悟がすばらしい。実話なだけに、読み終わった後、少しだけ感懐にふけってみた。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(1) - 06/29
つゆき
間寛平さん「アースマラソン」での太平洋横断、おめでとうございます。(作中内容とは関係なしコメント)
ナイス!ナイス! - 06/29 19:59


16おじさん漂流記。驚くべきはこれが実話だということ。無人島に漂着した時点で、自堕落生活まっしぐらになりそうな私は大いに感銘をうけました。規律を守り、希望を持ち、さらには勉強に励みながら救助を待つ。無理な相談はしない、手に入る物をありがたく創意工夫を凝らして使う。何より、愉快にくらす。というのが素晴らしい。資本主義ももう限界だーと思う今日この頃、次世代はこれでいきましょう!ウミガメの味が気になります。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 04/23

ここには、自分で考え、行動する、かつての人間の姿がある。自立したヒトの姿。時代を反映してか、ときに道徳的すぎるきらいもあるが、なによりも漂流した漁師達の心の強さと、行動に憧れる。 何もないところから始められる。知識と知恵と経験。見たい。知りたい。やりたい。できることなら「いつでも強い心で、しかも愉快に、ほんとうに男らしく」。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 07/04

真っ直ぐな日本人の姿と豊富な知恵に実話と言う事を忘れてしまいそうでした。これがフィクションなら残念な買い物だったと思うところですが実話を基にした作品と言う事で驚きながら読み進みました。とにかく純粋さと力強さを感じる作品です。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/22

読めて良かったと思う本でした。遭難の話で実話と聞いていたので、もっと悲壮感があるのかと思っていたのですが、みごとにうらぎられ、表紙の絵のように大変明るいイメージの本でした。 これが実話という所に「十六人カッコイイなぁ」と感心しました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/16

挿絵をちらっと見て、少年向けの創作かーなんて早とちりでした。教官が語る遭難記です。遭難もの特有の暗い話は無く、楽しくやろう、勉強しようという心意気が伝わる文章です。夏に読んでて良かった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/13

数多ある無人島漂流記のなかでもNo.1。しかも実話というのが凄い。あの極限状態においても、一人ひとりが人間らしさを失わず、秩序と思いやりとチームワークで生きていく姿には、「自分も人間としてかくありたい」と思わされる。海ガメ、食べてみたい…。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 05/28
秋*
はじめまして。ジョニーウォーカーさんの感想を読んで興味をもった本がたくさんあります。この本もそうで、発見したのでこれから読もうと思ってます。
ナイス!ナイス! - 09/30 15:27

ジョニーウォーカー
ありがとうございます。このお話(実話)は、登場人物たちの人間性も含めて、本当に世界に誇れる漂流記です。機会があればぜひ読んでみてくださいね。
ナイス!ナイス! - 09/30 21:32



無人島に生きる十六人

本当に素晴らしい本です。これは、お勧めしたい。船長の統率力で、16人の老いも若きも、苦しいと思われる状況なのに、明るく前向きに一つにまとまって目指す方向に向かう様は本当に素敵です。また、明治時代を生きた人の誇り高い気質だったり、向上心だったり純粋に生きる方々の素晴らしさが詰まっていると思いました。読後は爽やかな気持ちになること間違いなし!!
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