のんき
箴言集というにはちょっと感情的すぎるけど、よっぽど腹に据えかねたんだろうなと思うとそこに人間味が感じられてきて罵り言葉も仕方ないかと思えてくる。それにしても、内容が古びない、って普通褒め言葉になるのに、この本の場合は単純に褒め言葉にはならないところが情けない。人間ってそんな程度なんだなぁと溜息が出てくるのであった。

読書について 他二篇 (岩波文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
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- 01/13
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ナイスした読書家さんと感想
『思索』『著作と文体』『読書について』の3篇が収められています。『思索』と『読書について』は書いてあることが似通ってます。一方、『著作と文体』は主にドイツ語の文体の乱れを頑固おやじが「最近の若者は国語(ドイツ語)を汚している。しかも学者までも。嘆かわしい。」と文句を言いまくっている感じだ。しかし、ドイツ語が分からない私には楽しめなかったので、読まずに飛ばしました。他の人の感想を拝見している限り、私と同じように飛ばしている人も多いようですね。『読書と文体』は無理に収録する必要がなかったのではないでしょうか。
「自ら思索することと読書とでは精神に及ぼす影響において信じがたいほど大きなひらきがある」・・・この本を日本でもっとも多読のひとりが紹介するということは彼自身への戒めにほかならず、そして私自身への警句ともなる。どれほど本を読むのではなく、どんな本をどのように読むことがより重要だ。自信はないけど、少しずつ読んでいこう。
「思索」「著作と文体」「読書について」の3つ。本人の主張通りいずれも短く、簡潔に、分かりやすく書かれている。「著作と文体」はドイツ語の乱れを指摘しているので正直どうでもいい。ただ忘れてはいけないのは彼がこうも言っていること。「良書を読みすぎるということもない」
凄い怒ってる。解ります、解ります。貴方も私同様(いいえそれ以上でしょう)に駄書、悪書(精神の毒薬)に時間を割かれたのですね(涙。 ああ!貴方が読書メーターにいたらどんなに素敵だったでしょうか!!
再読。本書を読んでから、濫読が減ったように思う。良いか悪いかは別として。また、現代の小説よりも古典を選ぶことが増えた。何より重要なのは思索することなり。
まあ、まあ、好きな本を読めばいいじゃん。人生は、1回しかないんだし。













