url
一章に驚き、二章に感動。流石は加納朋子。特に二章の最後にしてやられた。次回作も期待。

スペース (創元推理文庫)
ナイス! ★★★★ -
コメント(0)
- 01/13
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
前半を読み、なるほどと思うと同時に、駒子の話が読みたいのになどと失礼千万にも思っていました。でもいつの間にかまどかの恋のお話にのめり込んでいて、その中で見え隠れする駒子と瀬尾さんの話と合わせて、感動してしまいました。このシリーズの続きがあるならいつまででも待ちたいです。
傑作でした。解説でも述べられているとおり、非常に解説が難しい。スペースの構造に触れること自体がネタバレ。どこをとっても、伏線でした。ひとつ言えることは駒ちゃんのシリーズを順番に読むことをおすすめすることですかね。すると驚きはひとしおってやつですね。ネタバレを承知で書くなら、手紙の中の行間(スペース)が前半「スペース」の謎で、それを見事に解き明かして終わる「スペース」。後半の「バックスペース」はスペースで隠された行間の完全な種明かし。だから、スペース→バックスペースには意味があるのです。
駒子シリーズ3作目は『スペース』と『バック・スペース』の2本立て。ほぼ手紙で構成されてる『スペース』の方は、自分がめったに手紙など書かないにも関わらず、手紙っていいなぁと思っちゃいました。そしてラストは思わずニャハハ。もう、この二人の微笑ましいことったら。『バック・スペース』の方は、手紙では語られなかった物語。不安に押し潰されそうだから、手紙の方は明るくなるってのが切なかったけど・・・何てステキな巡り合わせ!端から見た駒子ちゃんの様子や瀬尾さんの過去が覗けるのも嬉しい。続きはいつか出るのかな?読みたいな。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(1)
- 12/19






