どんぐり
前半は、二人称の展開になじめず、戻ってしまう毎日の繰り返しに、途中ちょっと飽きた。丁度その頃現実と繋がるという上手い展開。これこそ、主人公のイライラを伝えるべく意図されていたのか?また、後半のK崎の出現には、毎日同じ時間にこんな目に合う一生…?耐えられない!と苦しかった。お願い!ハッピーエンドにして!」と祈るような思いで読んだ。北村薫の描く人間は深い・・・。

ターン (新潮文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 01/12
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ナイスした読書家さんと感想
毎日が同じことの繰り返しに思えて、生きがいを感じられなくなったりすることもあるけれど、この物語はまさに同じ日の繰り返し。でもそんな毎日の一瞬一瞬を生きていられることがとても大切なんだということに気付かされた。次の日には何も残せない毎日に生きがいを見つけるのはすごく難しいことだなぁと思った。少なくとも日記は書くことができる自分は毎日生きていることを実感できる。電話が鳴ったときは驚きや喜びでドキドキして、それ以降は一気に読んだ。柿崎がとにかく怖かった。どう頑張っても逃げられない状況に絶望した。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 11/02
読書メーターで知った作品。そのキッカケがなければ手にする事はなかったのでこういう本に出会わせてくれた読書メーターに感謝です。読後感がとても良かった。レジにきちんとお金を置いたり考え方の一つ一つに好感がもてた主人公だったし、泉さんがでてきた時点で対話のカラクリが分かり、その関係が恥ずかしいくらいだったけど、たまにはこういう予定調和も悪くないです。毎日の繰り返しのような日々。でも決して同じ日は繰り返されてない。その事に気付き、一日一日を大切に生きる事の尊さを感じさせてくれる良作でした。







