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「恋は罪悪です」読む前から知っていた有名な言葉を改めて反芻すると、その重みをひしひしと感じる。自分がKに形のない不自然な暴力を与えた(Kに内緒でお嬢さんを貰った)ことに罪の意識を何年経っても感じているあたり、先生はすごく優しい人なんだなあ。最初から悪い人間はいないというのは先生自身にも言えることだと思う。

こころ (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 01/10
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ナイスした読書家さんと感想
面白い・・・!今までこの有名な作品を読む機会がなかったことは誠にもって遺憾だ。先生とK、両者共その心情は理解できて、それ故に後半の先生の独白は惹き込まれると同時に心苦しくもなってしまった。Kに早く話していれば、妻に懺悔していれば・・・と色々言い出せば切りがない。最期の最後に全て打ち明けられた「私」はどんな心情だったんだろうか。
高校生のときは、勉強の一貫として一部分だけを読んだからあまりわからなかった。全部読んだ今は、他を傷付けてしまったから、呵責に悩まされて自らをも消してしまった先生の気持ち、なんとなくわかる。でも夏目漱石、読み易い。
【図書館】高校の授業のとき以来。高校生の時は「先生」の卑怯さに腹が立ったけど、今は胸が切ない。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 04/20
「もっと早く死ぬべきだのに何故今まで生きていたのだろう」。明治の終わり、精神性の変化を余儀なくされた時代に殉死を選んだ男たち。どうしようもなく明治の男であることと、自らの欲望に正直であることの矛盾に引き裂かれ、生ける屍となった姿が痛ましい。個人的「男目線小説ランキング」では常に上位をキープしている作品。果たして御嬢さんは、先生が信じるような一点の曇りもない無垢な乙女だったのか、汚れちまっている私としては大いに疑問。漱石センセにそこんところ是非訊いてみたい。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 11/09
junkty@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
無垢な感じの、ちょっと思わせ振りなお嬢さん。しかも好みのタイプ。そんな人が1つ屋根の下にいる。そんなの100%惚れちゃいますよ!騙されてるなんて気づけませ〜ん!
ナイス!
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01/26 11:23
無垢な感じの、ちょっと思わせ振りなお嬢さん。しかも好みのタイプ。そんな人が1つ屋根の下にいる。そんなの100%惚れちゃいますよ!騙されてるなんて気づけませ〜ん!
ナイス!
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01/26 11:23









