戦後のシベリア抑留での著者の体験もとにした直木賞受賞作品。かなり過酷で残虐な記録にもかかわらず、そういったものが苦手なわたしも淡々と読むことができた。本当の意味での戦争の敵は、相手国ではなく、人間の愚かさ醜いこころから生まれてくるものというかなり重いテーマではあるが、読後感は悲愴ではないのに救われた。
ナイス!ナイス! ★​ - コメント(0) - 01/02



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