4real
★★★★シリアスめな荻原作品。良かった。「大切な人」への思いがあふれてくるような。

四度目の氷河期 (新潮文庫)
ナイス! ★★★★ -
コメント(0)
- 01/08
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
盛り上がりに欠けるかなと最初思っていたけど、ワタルの生き方に共感してきてしまい、途中からはのめりこんでしまった。母の死を洞窟で受け入れるシーン、最後の場面は涙が溢れてしまった。
物語の形的には「あの日にドライブ」に近かった印象。不遇な生い立ちの主人公ワタルの成長を少しのユーモアを味付けに丁寧に描かれていて、考えさせられる部分が多い。相変わらず荻原さんの描く、母親・サチ・トラ・木嶋・クロなど主人公の周りのキャラクターは優しさや親しみが溢れていて良いなあ〜。
子供でも読めるやつだと思って買ったら、大人向けの言葉かチラホラ・・・。まぁ、それは置いといて、最初のほうは良かった。だけどワタルが衝動で動きすぎてあ~またかっていう感じになってくるとこがちょっと・・・。でも「人を愛する大切さ」はわかった。・・・でも、ワタル捕まっちゃうのかな?





