ぬこ
何かを伝えたいという意図もわかるし、題材もおもしろいと思うけれど、伊坂幸太郎にしてはうまく回収しきれていない。消化不良でもやもや。一刻も早く続編を読みたい!

魔王
ナイス! ★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/08
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ナイスした読書家さんと感想
「ティファニーで朝食を」を読んだあとだったので序盤伊坂文体に違和感があった。だがそのイガイガ感も物語が進むに連れてなくなり、ツルツルとのどを通るようになり次第にがぶ飲みになる。「魔王」は途中から段飛ばしで階段をかけ登り、一気にジャンプしたままクライマックスを迎えたかのように唐突に終わった。続く「呼吸」はもう少し落ち着きながら読めるが連作のためドキドキ感は逆に増してしまう。「モダンタイムス」へ、準備万端。
題名から気になっていて、読み始めたら一気に読んでしまいました。このあとどうなるか、兄の死の原因など、解明されていないことが多くて気になります。文章から受けるイメージは清冽ですがすがしいものでした。
再読。そして久々の伊坂作品。やっぱり何回読んでも面白いと思える内容の本だった。国内が選挙で沸いているときに安藤さんが考えることは犬養のこと。自分の力が何の役に立つのか知りたいという気持ちと、もしかしたらこの事態をどうにかできるんじゃないかという考え。それにとり憑かれて頭の中が犬養で一杯になってしまった。弟の不思議な力にも、兄と何か通じるものがあるのかもしれない。何だか違う視点からこの世の中を見ているようだった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/10
政治的な作品であり、今までの伊坂作品の中では異彩な作風。潤也夫妻がどう犬養と対峙していくのか続きは知りたい。 追記 今度は千葉か。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/04
考察せよ、さもなくば絞殺されるだろう。ファシズムの考え方は畜産に近い。安全、栄養、当然のように快適な環境を与えるシステム。求められるものは丈夫な身体と素直な精神。思索する頭脳は根こそぎ奪い去る。体制の崩壊に繋がり得る己の存在意義への問い掛けなど不要、屠殺場に導かれるその時までは。見えない網が張り巡らされた小奇麗な社会に安穏と暮らし、気付けば科せられた首輪にじりじりと絞めつけられる仕組。考えろ考えろ、濁流に流されぬ術を。離れていても互いを思うように葉を揺らして屹立する二本の兄弟の樹木のように。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 12/14
政権交代や憲法改正論などタイムリーな内容で、今の日本で本当に犬養みたいなリーダーが登場したらと思うと、空恐ろしく思う。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/10
深く考えることなく楽な方へとムードや雰囲気で流されがちな今の日本人達へ警鐘を鳴らしている作品だと感じました。続編があるとのことですが、やはり本書単体で考えると中途半端というか消化不良の感が否めないかも。














