過去、「掌の中の小鳥」「月曜日の水玉模様」を読んで、加納さんのデビュー作を拝読しました。月並みですが、素晴らしい。本格的にファンになってしまいました。本作と作中の「ななつのこ」がリンクしながら紡がれる日常の謎。どの物語にも後日談はなく、だからこそ感じる思いが大きくなりました。完全にただの感想ですが、この作品に出会えた事に感謝しつつ「魔法飛行」を買いに走りたいと思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/06



ナイスした読書家さんと感想

読メでの絶賛のコメントを読みこの本を手にしたのですが、大のお気に入りになりました。とにかく加納さんの着想と文体が素晴らしい。短大に通う駒子さんがふと手にした「ななつのこ」という本。その本に惚れ込み作者にファンレターを出し、文通が始まります。「ななつのこ」に収められた7編の物語と駒子さんが経験する日常の不思議な事件が絡み合い、文通の中で謎を解かれていくという7編のミステリ。そして結末には・・・。「ななつのこ」のお話も駒子さんの優しさも、とても素敵な物語。「一万二千年後のヴェガ」、「白いタンポポ」が印象的!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/01

カラス なぜなくの~♪ 『ななつのこ』という7つの小説をベースにしながら7つの日常の謎を取り入れて、両方の謎ときをしてくという、しゃれた構成でした。ゆったりと淡々と流れていきますが、なな・・なんとこんな結末かと・・。ん~巧いなぁとつぶやいてしまいました。七色の虹のようなきれいで癒される作品でした。 かわいい 七つの子があるからよ~♪ この七つって、七歳?七羽? カラスの七歳は子どもではないし、一度に七羽も育てないだろうし・・。小説はスッキリしたのですが、関係ないところで悩んでしまいました。(^-^ゞ
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 10/19
hasemi
おはようございます。七羽説が有力かは調べてみると微妙なんですよー。切手のイラストをかかれた、みつはしちかこさんのイメージなんだと思います。「親が子を想う詩」というのは確かなのではと感じます。調べてみると、作詞した野口雨情の息子さんが7歳の頃に作られたという事実はあるようです。
ナイス!ナイス! - 10/24 07:22

トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
なるほど・・。ということは、野口雨情さんが息子に尋ねられて、あのカラスもお前と同じようなかわいい子がいるんだよと、いったようなイメージで書かれたのかもしれませんね。情報有難うございました。(^-^)
ナイス!ナイス! - 10/24 07:28


主人公・駒ちゃんと童話「ななつのこ」の作者との文通(古っ! 笑)を通して、駒ちゃんが体験した日常の謎を解く短編集 駒ちゃんの「天然っぷり」がいいなぁ(笑) それにしても謎解きの真相、「そっか そうくるのか!?」ってのが意外と多かったです、ほのぼのとした一冊でしたよん♪
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/28

例えば道端に根を張った名も知らぬ草のように、ほんの少しだけ目を向ければすぐそばにある小さな謎。手をのばして、拾いあげて。一通の手紙が紡ぐ短大生と無名作家の縁、麦藁帽子の少年と浴衣の女性が刻む物語。ふれあって、重なって。行き交う手紙や言葉が織りなす絆、解きあかす謎。小さな不思議の中に隠された罪、小さな罪の中にあふれた優しさ、あたたかな優しさの中に眠る孤独、抱えた孤独を癒す不思議。巡って、出逢って。青空にまっすぐ顔を向けて咲く白い花へと、この先積み重ねる日々が淡い紅をさしていく。それもまた、ささやかな不思議。
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ちはや@灯れ松明の火(文さんに協賛!)
はらぺこさん> 本編を読んだ後に『ななつのこものがたり』を読むと…ほう、そうくるかとにんまりです。
ナイス!ナイス! - 09/22 18:10

ケロ
え~ 続きがあるのですか!( ..)φメモメモ
ナイス!ナイス! - 12/05 22:45


にっこりと微笑んでしまう読後感。メインキャラの駒子がいい味出してますね~。はしゃぎすぎないノリツッコミが絶妙ですw(省エネの駒子が火消しの駒子になった部分には吹きましたww)読み終わってもう一度「バス・ストップで」に戻って「うふふ」となりました。「一万二千年後のヴェガ」とても素敵なタイトルですね^^
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駒子の、落ち着いているようで抜けていたり、楽観的なようで地に足のついたものの考え方をしていたりするところが好きなのなのですが、れいぽさんの「はしゃぎすぎないノリツッコミ」の感想には「まさに!」と膝を打ちました^^
ナイス!ナイス! - 03/26 08:25

れいぽ
>おがさん 初めまして~。コメントありがとうございます!駒子、いいキャラですよね~。そうそうww抜けているところもいいんですよね~(笑)
ナイス!ナイス! - 03/26 20:07


探偵役が文通相手というちょっと変わった日常の謎ミステリー。北村薫さんの円紫さんシリーズに似たほのぼのとした雰囲気がとてもよかったです。作中の「ななつのこ」や綾乃さんからの手紙を読んでいると、自分も駒子の日常の中にいる人物の一人になったような気分になりました。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 02/15

主人公が作中に出てくる一冊の物語の著者にファンレターを送ることから始まる不思議な日常を描いた物語。作中に出てくる本を軸として、その話をなぞるように変わった事件が起こりそれを文通の中で解決して行くといったようなもの。推理小説と言うには事件は、ほのぼのとしていたりするものが多いです。どこにでもあるような様に感じられてしまうのが魅力の1つ。最後を読者に託す様な終わり方で苦手だったのですが、読んでるうちに心地良く感じてきます。歌人の詩を引用したりと、著者の教養の豊かさを感じると共に、日本文学への興味も高まり素敵。
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珂音さんからオススメいただいた加納作品。素敵でした。駒子ちゃん、いいコだなぁ。引っ込み思案に見えて好奇心旺盛なところ、素直ぉーなとこに好感です。良い友達にも囲まれてるし、ね。いつの間に日常の小さな出来事に心が動かなくなりだしたんだろう、などと柄にもなくノスタルジックな気持ちになったりして。作中作『ななつのこ』とどこかリンクする日常の謎。作者との文通を通じて辿り着く真相は、思いがけないものであったり、心温まるものであったり・・・個人的には『一枚の写真』と『白いタンポポ』がとても好きです。
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珂音
気に入って頂けてホッとしてます。私も再読したくなりました~~~
ナイス!ナイス! - 12/15 22:27

アイゼナハ@灯れ松明の火
珂音さん〉 オススメありがとうございました(^^) うまく言えないんですが、何か懐かしい感じに浸れる感じがとっても心地よかったです。 続編もすかさず読んでみようと思います(^^)v
ナイス!ナイス! - 12/15 22:38


それぞれの短編はいまどき珍しい純粋かつ甘酸っぱい物語。読み進めるにつれて謎のスケールが小さく萎んでいっているように感じた。いや正しく表現するならば、日常の謎よりも駒子を取巻く人物達の物語を描く事に力点がシフトしていったように感じた。しかしやはりオーソドックスとは思いつつ、この設定はやはり鉄板。特に加納氏の少女趣味溢れる物語構成とこのプロットは相乗効果で、実に心温まるお話となっている。これを読んだ女子中高生なんぞは本書を平成版「あしながおじさん」として永遠に心に刻まれるのではないだろうか。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/03

はじめて単行本を図書館で借りて読んだとき、あまりにも面白くて深夜に一気読みした思い出の作品。これを読んで加納朋子さんの作品を好きになり、日常の謎ミステリーに興味を持ち始めた。表紙に惹かれて手にした「ななつのこ」という本に惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書くことに。そこに自分の町で起こった不思議な事件についても綴ったところ、作者からの返事が!しかも謎解きまで記されていた…。何気ない毎日の中の謎を見つけられるかどうかで、ありふれた日常が輝き始める。温かい雰囲気がとても心地よく、爽やかな読後感。瀬尾さんが好き!
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 05/29

作中に描かれる『ななつのこ』と駒子の日常に起こる小さな事件、ひとつひとつの話が最後に向かって集結していく様は見事。加納作品2作目読了の現在、加納さんを好き作家として本棚に揃えていくこと決定。『掌の中の小鳥』でかなり好きだ! と思ったのに、これは更に好き度が上がった。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/26

それぞれに独立した話でありながら、偶然と必然が重なりあって、最後に全てが一つの輪のようにつながる瞬間は、何度読んでもため息もの。 あやめさんの纏う儚さや、大切な人を失った瀬尾さんの悲しみが根底にひっそりあって、それを、駒子の体験する日常のちょっとした微笑ましい謎や、彼女自身の持つ明るさや朗らかさがあたたかく包むことで、物語全体を優しい色に仕上げている。 午後の日だまりのような、穏やかでやさしいななつのこの世界がとても好きです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/07

ほのぼのしたミステリー。最後の章「ななつのこ」でこれまでのいろんなことがつながってきます。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/24

駒子の人柄にとても惹かれました。 
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/14

『日常のちょっとしたミステリアスな出来事』 あれ、なんかちょっとひっかかる・・?という謎が 散りばめられている。主人公・駒子が大好きで、折にふれて登場する物語『ななつのこ』の 作者にファンレターを書いたことからはじまる“ちょっとした謎”の話。最後はちょっと、色々な事象が偶然過ぎる気がしたが 安心して読める良品だと思う。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/15

数年ぶりの再読。作品全体を通して、優しい空気が漂っている、連作短編ミステリ。各短編それぞれも、それと指摘されないと謎と気づけないようなちょっとした謎を、小気味良く謎であると指摘し、解決してくれる面白い作品群ではある。けど単なる短編集ではなく、全体として一つのストーリーとなるよう、緻密に複線がちりばめられていて、それが繋がるラストが快感。個人的に一番好きなのは『白いタンポポ』。あと、無粋なツッコミですが、ブロントサウルスは首長竜じゃないです(笑)。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 06/30


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