ホームズ
最近の社会派的な作品と違って純粋に楽しめました(笑)冤罪などの社会派的な作品も嫌いではないのですが読んでいて痛いのが少し・・・。『摩天楼の怪人』は初期の御手洗シリーズのようにミステリとして純粋に楽しめる感じが良かった(笑)これでパートナーが石岡君だったら最高なんですけどね(笑)できれば国内で馬車道にいるころの御手洗&石岡君のコンビが見たいですね(笑)挿絵が付いているのは良いんですが単行本の時のようにカラーでないと少し見にくいのが残念ですね。

摩天楼の怪人 (創元推理文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★ -
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- 01/04
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ナイスした読書家さんと感想
スケールの大きなトリックと背景で大満足です。影響されて、建築に興味が湧いてきました。世界を舞台にした作品を読みたいけど、石岡君も登場してほしいしなぁ。
再読。最強フィールド魔法展開ミステリ。マンハッタンの超高層建築物をつらぬいたクリスタル。魅力的。もうそれだけでテンション上がりました。建築とミステリはやっぱり相性がいいと思わせてもらった一作。大がかりな舞台装置と緻密で大胆なトリックはこの舞台なくしては成り立たない。そこに御手洗さんが足を踏み込んだら?わくわくしちゃいますよね。舞台は現代という設定で進みますが解き明かすのはマンハッタンの歴史を孕んだ未解決事件。重厚感が心地よいです。誰にも気にされずひっそりと在り続ける外壁装飾のロマンがたまりません。
御手洗シリーズで久しぶりに楽しめた作品。最近の作品はどうも小粒ばかりで、こちらとしても消化不良な感じだったが、久々に大胆な設定&トリックで読者を楽しませてくれた。「摩天楼の怪人」というタイトルも本格ミステリ好きにはたまらない。舞台もニューヨークのマンハッタンにある超高層ビル、しかも一癖も二癖もあるような者。このあたりは「斜め屋敷~」を彷彿とさせないだろうか。ただ、御手洗さんの推理が奇抜すぎて、また舞台となる建物自体の設定が複雑なこともあり、分かりにくい部分もあった。でも、それを除いても満足のいく作品。
島田荘司、数年の沈黙を破っての大作。御手洗シリーズの新作を待望していた読者の渇きを癒すのに十分な内容だ。そして物語全体に散りばめられた謎は今回も御手洗の閃きによって暴かれるが、果たしてこれを本格ミステリと呼んでいいものか疑問が残る。確かに手掛かりとなる暗号もあれば、事件現場の見取り図も読者に提示されている。が、しかしそれでもこの真相を看破できる読者は皆無であろう。こうしてみると、もはや御手洗シリーズは読者との推理合戦の領域を超越し、作者の奇想の発表の場になってしまったのだなと一抹の寂しさを感じる。
圧巻。ここのところ、冤罪ものや社会派テーマの作品が多かったけど、久々に大掛かりな仕掛け。途中のCG挿絵がないとわたしの頭には想像さえできないスケール。「斜め屋敷」や「北の夕鶴」(これは吉敷ものだけど)を彷彿とさせるが、斜め屋敷と違って御手洗の性格はかなりまとも。冒頭から謎だらけだったのに見事なラストといえよう。途中のミスリードにも見事に引っかかったし(^^; できたら日本が舞台のこういった作品を読みたい(外人の名前は覚えにくい)。老刑事とスープのくだりが個人的に好き。
摩天楼全体の密室殺人事件。ライオン大通りの散歩道をあっさりと渡っちゃう場面はさすが御手洗さん!もと刑事の家にスープを飲みに行ったのかな?御手洗さん、そろそろ日本の馬車道に












