ドイツの自助グループでの体験談は強烈だった。安易な同情ではなく、正しく理解することが、インターセックスについては必要だろう。それにしても、岸川には嫌悪感しかないが、最後があれでは怒りの持って行きようがない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 12/29



ナイスした読書家さんと感想

「インターセックス」について予備知識が全くない状態で読んだので、読み終えた時は言葉もありませんでした。インターセックス、そして性差医療など、色々と勉強になりました。専門用語もたくさん出てきますが、全体的に読みやすかったです。挿話として入っていた「尾っぽのないキツネの物語」が、全てを物語っているように思います。前作にあたる「エンブリオ」も読んでみたい。★★★★
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(2) - 07/05
nyanco@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
こんにちは。『エンブリオ』、是非読んでみてください。 私は、『エンブリオ』の方が、面白く感じました、オススメです。
ナイス!ナイス! - 07/06 20:42

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
こんにちは。 nyanco様は『エンブリオ』の方が面白かったんですね。 うわぁ~!『エンブリオ』がますます読みたくなってきました。 今度読んでみますね。 オススメいただいてありがとうございました♪
ナイス!ナイス! - 07/07 10:06


男でも女でもない、インターセックス。染色体とホルモンが違ったり、両方の生殖器を持って生まれたり。男と女に分けられることに何ら疑問を持たず、インターセックスの存在すら知らなかった。男か女のどちらかの性に、手術で「治療」することより、男でも女でもない存在を認めるほうが本人も周りも幸せに繋がるんだろうな。インターセックスについて知れるし、人の生き方についても考えさせられる本。しかし安易なサスペンス仕立てにしたのはいただけない。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 09/30

舞台は「エンブリオ」から5年後。サンビーチ病院長・岸川は産婦人科医・髙木が被告になっている公判で弁護側証人として証言する。法廷には、かつて髙木の指導を受けた秋野翔子がいた。公判後、秋野は岸川に挨拶する。この小説の主人公・秋野の登場である。市立病院に勤務していた秋野を、岸川はサンビーチ病院に引き抜くことに成功する。赴任直後、秋野はドイツに出張し、インターセックスの集まりにオブザーバーとして参加する。インターセックスに苦しみ、それを乗り越えようとする人々の姿を目にして、日本でも同様の集まりを作ることを決心。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(5) - 09/30
Lily
藤枝さん 障碍を個性だと自然に受け入れられる。そして共に存在し、互いに認め合い尊重しあいながら生きていける。・・・そうなっていければ良いですね。
ナイス!ナイス! - 09/30 11:54

藤枝梅安
☆Lilyさん  「エンブリオ」を読んだ時には「帚木先生が渡辺淳一先生になっちゃったのか?」と思いましたが、「インターセックス」では「真面目な」帚木先生に戻ってほっとしました。帚木先生の執筆活動はさまざまな「差別」に対する挑戦だと思います。
ナイス!ナイス! - 09/30 13:34


男性・女性としてではなく、人間としてどう生きるか…大切なことだと思います。物語にあるように、2つの性でなく5つの性に分ければいいのに。しっぽがちぎれたキツネの子が、ススキを使ってごまかす話も印象的でした。間違ったことでないなら、堂々としていれば、そのうち陰口を叩く方が恥ずかしくなる…そのとおりですね。人として優しく強くなれるようなテーマでした。ただ、物語の進み方や展開がぶっ飛んじゃって、テーマがよかっただけに残念。登場人物も環境もあまりに「できすぎた」感があったので。機会があれば関連本も読んでみたいです。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 03/25

エンブリオもこちらも、読んでよかったと思う本でした。読後、本当にいろいろなことを考えさせられます。心に残ったこと、薄れて忘れてしまわないように、とも思います。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 01/25

とても興味深く話が展開したが、前作のツケをこちらにまわしてしまったので、終わりがイマイチ。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 08/13


インターセックス

ドイツの自助グループでの体験談は強烈だった。安易な同情ではなく、正しく理解することが、インターセックスについては必要だろう。それにしても、岸川には嫌悪感しかないが、最後があれでは怒りの持って行きようがない。
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