tetranity
メニーメニーシープと言う名前からしてファンタジックな殖民星で、ゲームに出てくるようなキャラクターが織りなす物語ってところか。作者特有の温かみを持ったストーリー展開に夢中になった。続きが楽しみ。

天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
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- 12/28
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ナイスした読書家さんと感想
全巻完結してから一気に読もうと思っていたが、誘惑に抗えなかった。なんという壮大な叙事詩だろう。これは終わりなのか、始まりなのか。地球から遠く隔たった惑星ハーブC。医師カドムと<海の一統>のアクリラをはじめ、個性的な人間や人外のモノ達が織り成す一種の群像劇。<恋人たち>や<石工>の存在がもどかしくもやるせない。中でも<咀嚼者>イサリとカドムの結びつきに心を打たれた。ロボットやアンドロイドの忠誠心を見せつけられると、人間の不誠実さが居たたまれない。メニーメニーシープとは人間のことではと勘繰ってみたりしている。




