15才の照代の、やり場のない心の内を上手く描いているな〜。不思議メールや女の子の幽霊、母親の事…やるせないけど温かい物語。佐々良の町での暮らし、人々との触れ合いは照代の宝だね。泣かずに読めない本。

てるてるあした (幻冬舎文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★ -
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- 12/28
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ナイスした読書家さんと感想
自分は母親やまわりの人に好かれてないんじゃないか、という照代の不安な気持ちがとてもよく描かれてる。本当はそんなこと全然なくて、自分の気の持ちようなんだってことをだんだんわかっていくんだけど。自分にも少なからず同じように拗ねてる時代があったなぁ・・・。「本の登場人物が泣いていたりすると、ほっとするんだ」というくだり、久代さんは哀しいことをそうやって乗り越えてきたのかな?と思わせて泣けた。とにかくいろんなエピソードが『お話』だってわかってても泣かずには読めない。傑作。あと表紙の赤ちゃん(ユウ坊)ちっちゃすぎw
サヤは相変わらず頼りない感じやけど成長してたし、ユウ坊も大きくなってた。今、表紙のユウ坊に気づいた。やっぱり、まだまだ小さいな(笑) 裏表紙には「わがまま放題の照代」と書いてるが、1話目で出された食べ物を残すのが失礼やと感じたぐらいで、1話目以外は中学卒業したばかりで、この状況なら素直な方やと思った。 涙が流れるまでは行かなかったが、胸が熱くなった。ダイヤも優しいなぁ。 続編希望します! 『ささらさや』も併せてオススメです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 02/12
トミザワ @灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
はらぺこさん、読了しました。オススメ有難うございました。こんなに泣けるとは。新幹線で読んでたいへんなことになりました。
ナイス!
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04/30 08:27
はらぺこさん、読了しました。オススメ有難うございました。こんなに泣けるとは。新幹線で読んでたいへんなことになりました。
ナイス!
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04/30 08:27
不覚にも泣いた。今まで読んだ加納さんの作品の中でも一、二を争う名作なんじゃないだろうか。主人公・照代の年齢相応の子供っぽさは、最初はちょっとイラっとさせられるけど、この物語の中でこの子は成長していくんだろうなということがすぐに見て取れて、後は三婆やさや達と同じように照代の成長を見守る視点で楽しめた。『ささらさや』で登場した魅力溢れる人物達がまた登場するのも嬉しかったし、ちょっとひやっとするホラーっぽい要素もスパイスが効いてて良かった。照代を取り囲む人達の温かさにくらくらきた。














