だまん
ひたすら、大学4年間のなにもなかったということを、本当にひたすらいう。しかし、ないのではなく言葉にできないとも言えそうだし、あるいは無意識だったり、思い出さないだけとも言える感じなんだけど。ともかく何か「ある」と期待して読むと肩すかしをくらうのは確かだ。

ブラザー・サン シスター・ムーン
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- 12/27
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ナイスした読書家さんと感想
「別れるために出会った」の一言がとても印象的。特別なことは何も起きず、さらさらと流れていくような日々が淡々と描かれている。物語の起きない日常は「小説」にはしにくいものかもしれないけれど、現実の毎日はそんなもんだよなあ、とリアルを感じた。単に流れていく日々とふと思い出し立ち止まる心象風景が切なくも美しく、自分自身の何も始まらず何も起きない日常がいつもよりも少し綺麗に思えた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/06
青春小説というより思い出話?3人のキャラは嫌いじゃないけどつかみきれない。やっぱり好きだなぁと思わされる文章も出てくるので、まぁよい。
「別れるために出会う物語」…というよりは、「始まらなかった物語」という感じ。内容はあるか?…というと、あまりない。と答えるしかないんだけれど、恩田陸が書く「ダラダラ思考垂れ流し文」や「脈絡のないお喋り」は好きなので、結構楽しんで読めました。何かが始まりそうで、ワクワクしたりイライラしたり、学生時代ってそんなカンジ。でも、予感ばかりで、大したことなんて起こらなかった、学生時代ってそんなカンジ。
ほんっとに途中で何ど投げ出したくなった事か・・・なんで最後まで読んだんだろう。。恩田氏のは、合うのと合わないのがハッキリしてる。これは、合わない。話が長いっ・・・て突っ込みつつ読んだもの。
映画監督が、インタビューに答えながら青春時代を振り返るといった形式の第三部の構成は面白いが、恩田さんの過ごしてきた大学生活を思い出すままに描いたような作品。端々に恩田さんらしい素晴らしい描写があるのですが、さらさらと流れすぎてしまい、何も残らないのが残念。







