金谷
☆☆ 期待値が高かったので、ちょっとがっかり。第一部は回りくどくうざい。二部は面白かったけど。三部でもまとまらず、あっさり終わって物足りない。だから何?て感じ。三部の人称の使い回しは混乱した。なんでもない大学の4年を書きたいのか、高校時代のあの一瞬だけが核なのか。映像としては面白いんだけどね。空から降ってきて川に落ちてそれぞれ泳ぎだす蛇たち。

ブラザー・サン シスター・ムーン
ナイス! ★★★★ -
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- 12/21
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ナイスした読書家さんと感想
「別れるために出会った」の一言がとても印象的。特別なことは何も起きず、さらさらと流れていくような日々が淡々と描かれている。物語の起きない日常は「小説」にはしにくいものかもしれないけれど、現実の毎日はそんなもんだよなあ、とリアルを感じた。単に流れていく日々とふと思い出し立ち止まる心象風景が切なくも美しく、自分自身の何も始まらず何も起きない日常がいつもよりも少し綺麗に思えた。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 09/06
今度の恩田さんはミステリ?ファンタジー?と期待しつつ読んだんだけど、語り手を変えてふわふわとしたモノローグが延々と続くだけ。ここでオチがないのなら、次の章で?との期待むなしく漂うように終わってしまった。泳ぐ蛇とか、聖フランチェスコとか3人に共通するキーワードは絶対何かの伏線かと思ったのに。この作品は『夜のピクニック』のような青春ものとして読めばいいの?それにしてはちょっと薄味過ぎな気もする。「はみだしYOUとPIA」はやけに懐かしかった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 08/23
映画監督が、インタビューに答えながら青春時代を振り返るといった形式の第三部の構成は面白いが、恩田さんの過ごしてきた大学生活を思い出すままに描いたような作品。端々に恩田さんらしい素晴らしい描写があるのですが、さらさらと流れすぎてしまい、何も残らないのが残念。






