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乱歩をパスティーシュした作中作「白骨鬼」と現実の世界を交互に行き来しつつ、二重三重のどんでん返し。楽しめました。

死体を買う男 (講談社文庫)
ナイス! ★★★★★★ -
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- 12/21
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ナイスした読書家さんと感想
江戸川乱歩風の推理小説。乱歩先生と萩原朔太郎先生のやり取りがいかにもで面白いです。この作中劇の作者とある作家が絡んできますがちょっと御都合主義かな。でもラストどんでん返しが綺麗に決まり満足に読了です。
江戸川乱歩の未発表作品が発掘され、出版された、という設定。江戸川乱歩と、なんと詩人の萩原朔太郎が事件を解明するというストーリーが織り込まれ、ちょっとフクザツなトリックが用意されている。乱歩の文体を上手くなぞって、そのうえ、朔太郎はこういう人だったのかもしれない、という興味を読者に与えてくれる。結末はちょっと出来すぎてるかな、と思わせるが、それが嫌味にならないところがこの作者の美点であろう。
幻想と事実と現在がテンポよく流れる、擬古典ミステリ調の作品。 とにかく展開が魅力的で、先へ先へと読み進ませる筆力は凄いの一言。 乱歩作品へのリスペクトと作者の構成力が結実した珠玉の傑作! 読まないのは人生の損失と言い切れる作品。
カラクリが分かっちゃってな~んだ・・と思ったら、やっぱり思った通り。でも、何かヘン。まだ本は続いてるし・・。←こんな思いを次から次に味わい、ヒェ~~最後にこう来たか! と、予想外の展開に脱帽しました。思いっきり裏切られて、面白かったです。








