しろ
☆5 ダイイングメッセージのひねり方は良かったんだけどその答えがちょっと突飛すぎだし,他のロジックも嫌な方向にひねっているものが多かったので,あまりカタルシスを感じなかった。舞台設定や登場人物ももう一歩足りない感じ。展開は非常に王道本格で読みやすかったので,もうひとつずつ上手くいけばすごく良さそうだと思った。

月光ゲーム―Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★★ -
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- 12/18
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ナイスした読書家さんと感想
やっぱりクローズドサークルはその状況だけでワクワクして読んでしまいます。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 01/23
有栖川有栖、初読了。クローズドサークル物ではあるが、火山噴火によるそれは初めて。事件の動機にエピローグの結末にと、非常に大学生らしいモラトリアム感と若さと早熟さが漂う作品。キャラ造詣や特殊設定に特別なガジェットなど近年様々に装飾されたミステリもそれはそれで大好物なのだが、こうしたシンプルで素直に愚直な本格ミステリもなかなかどうして面白い。人を狂わす満月と地球の地下深くのエネルギーという壮大な力の前に、十数人の矮小な世界に切り取られた大学生たちが殺人事件にとりこまれる。幻想小説の雰囲気を伴った古典的名作。
苗字とか名前とかあだ名とか…呼称を統一してください!!覚えられないです、有栖川先生!!「○○が死んでる!!」といわれても誰だか分からなかったです。ダイイングメッセージも名前を覚えてないので(汗)すぐには分からなかったり(滝汗)火山の中に閉じ込められるというのは、パニック小説みたいで面白かったです。
★★★有栖川さんデヴュー作品、評価は6としましたが結構楽しめました。東野さん・綾辻さん同様皆さんデヴュー作は青春物なんですね。読者への挑戦もあり、閉鎖空間での”フーダニット”充分楽しめました。動機はちょっとビミョウだけど、ギリギリOKかな。
まずシチュエーションから度肝抜かれる感じだが、本格としてはフェアプレイと論理的解決に満足させてもらえる。奇想天外なトリックではなく〔フーダニット〕に重きを置いたところも読ませるねぇ~(笑)いろいろと物議を醸したらしい〔ダイイング・メッセージ〕も、しっかりと熟考すればなんら難のないものであると思い至るだろう。これが肯定できないともしかしたら推理の本質は見抜けないのかも知れない^^;そして意外にも青春小説として柔らかさも兼ね備えていたのにも驚いた^^笑












