【すとちゃん】
前作『家族八景』では孤独だった七瀬に仲間(同胞)が出来たと思いきや、まさか、こんな結末に……。得体の知れない者たちの攻撃は、どこか、学校裏サイトによる嫌がらせやいじめ、匿名性に身を隠しての書き込みによるブログ炎上などを連想したが、そう考えると科学や技術は進歩しても、それを使う側の根本は全くと言っていいほど変わっていないのかなと。まぁだからこそ、この『七瀬ふたたび』が1975年の出版以来、色褪せることもなく読み続けられ、何度か映像化されているのだろうとも。「原作に忠実に」という映画が待ち遠しい。

七瀬ふたたび (新潮文庫)
ナイス! ★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/17
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
映画とは、時系列が違う。小説は、あのラストでどうして続編があるのか、不思議ではある。ちなみに解説は最悪。続編の筋をばらすなよ(怒)それから男が女性を想像の中で直ぐ脱がせてしまうシーンが多いですが、そういうことがあるかといえば・・・それは、頻繁ですw。その先まで想像するかといえば、それは場合によりけり・・・
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/05
家庭内を舞台にした前作からスケールアップ。新たな超能力者の登場から怪しい組織との対決へ。筒井なのに(!?)感動すら覚える。それはさておき最後の解説が「エディプスの恋人」の内容に触れていたのが気に入らない。まだ読んでないのに(怒)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 01/18
「家族八景」とは色が違う。解説がイタダケないので、続けて次を読もうかと思っていたが、一拍入れることにした。あと、男性がそんな風に女性を見るのはそれほど一般的なんだろうか??
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(4)
- 01/29
まさかの全滅。読み終わって物凄い虚無感に襲われました。第三部を読むのが怖い。救いはあるだろうか…。余談ですが、ノリオ君には「いくらそういう能力があるからと言って無暗に人の心を覗いてはいけないんだよ」ということを教えるべきだと思う。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 11/02
★★★★☆ 七瀬が美人じゃなかったら、もっと肯定的に世界を見られるのではないかと思う。美人であるが故に汚さを見せつけられてきたんじゃないのか。だって多くの人間が汚い部分と同じだけ純粋な部分も持っていて、そういった部分もテレパスは知れるわけでしょ。ちょっとうらやましい気もします。藤子が遡行をあまり使わない理由って、「幸せ」の根幹にまつわる話だ。俺が今の地域で学童にかかわり続けたいという気持ちと似ている気がした。
様々な超能力者たちとの邂逅と避けられない悲劇。七瀬が夢見た幸福な幻想はたわいもないほどありふれているようで、その分切ない。














