コトブキ
すごい面白かった! 小難しい世界観の設定の説明から入ったらどうしようと思いながら読み始めたが、1ページ目からスコーンと引き込まれた。魅力的なキャラクターが多く、展開にワクワク。長編シリーズの小説で楽しみなのは「氷と炎の歌」だけだったけど、新しく楽しみができた。次作、あまり待たされないことを祈りつつ。

天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)
ナイス! ★★★ -
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- 12/14
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ナイスした読書家さんと感想
全巻完結してから一気に読もうと思っていたが、誘惑に抗えなかった。なんという壮大な叙事詩だろう。これは終わりなのか、始まりなのか。地球から遠く隔たった惑星ハーブC。医師カドムと<海の一統>のアクリラをはじめ、個性的な人間や人外のモノ達が織り成す一種の群像劇。<恋人たち>や<石工>の存在がもどかしくもやるせない。中でも<咀嚼者>イサリとカドムの結びつきに心を打たれた。ロボットやアンドロイドの忠誠心を見せつけられると、人間の不誠実さが居たたまれない。メニーメニーシープとは人間のことではと勘繰ってみたりしている。






