ばー
面白い。表題作『玩具修理者』はグロでもろホラー。そこはかとなくミステリも入ってる。収録作『酔歩する男』は傑作。SF。一人の女性を巡る三角関係の果ての悲劇。時間逆行を目指す二人の男の末路。もろホラーな表紙に騙されるけど、この作品はマニアックなSF。よく練りこまれている。SF慣れしていないせいもあり、こんなに面白いものがあったのか、という感じ。

玩具修理者 (角川ホラー文庫)
ナイス! ★★★★ -
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- 12/15
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ナイスした読書家さんと感想
「玩具修理者」と「酔歩する男」の短編が2本。玩具修理者の方は40ページほどで、オチはボンヤリわかりますが雰囲気が怖い。酔歩する男は時間もののSFですが、いわゆる普通のタイムトラベルのカテゴリーに投げ込めない斬新さがありました。
表題作にやられた!君の瞳は、100万ボルト! その電位差に痺れながら、量子力学の世界へ。EPRパラドックスとシュレーディンガーの猫:原始のありさま=放射線が出ている+出てない。と猫は言っている。→コレを極めたい人達が解釈するとこうなる。:波動関数の収縮と異なる並行世界の概念と多世界解釈での分岐。よーし。副題を付けるぞ。『千鳥足男のスーパーポジション』・・・文系の読友さん。コレは理系物理オタク・モドキの言葉遊び。優れたSFホラーをお楽しみください。オススメ!します。続く~






