むつぞー
制約がある超能力を上手く使って事件を解決していくかがポイントとなります。このあたりがSFとして、また謎解きとして面白かったのですが、物語は単純な超能力バトル物ではありません。(バトルあるけど)もっと情緒的な哀しくて、痛さをもち、でも優しさのある物語です。この町の設定や管理局とかはもっと説明も欲しいし、一作で終わらせるには持ったいないと思うので、続編書いて欲しいとも思いますし、またデビュー作なのでこれ以外の物語にも期待をしたいです。

サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
ナイス! ★★★★★★★★ -
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- 12/14
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ナイスした読書家さんと感想
能力者が集う街、咲良田…こういう設定だと「ジャンプ」の漫画のようなバトルアクションをどうしても連想してしまうのですが全然そうならない事が逆に新鮮で楽しめました。「記憶保持」と言う地味な能力者の主人公浅井ケイが挑むライトミステリな感じに世界を三日分巻き戻す「リセット」の能力をもつ春埼美空が加わる事でSFっぽくもありますが過去の過失により大事な人を失い思いを改めたケイとケイに従う事で変わろうとする春埼のいじらしさがまたよい。伏線が回収されていない部分が多々あるので続編も発売と言う事で楽しみ。
文章の中に流れる空気がすごく優しい。絵に惹かれて買ったが、相乗効果で良い雰囲気を醸し出している。乙一氏のオビに納得。ザ・スニーカーの短編も読んでみよう。7/15追記:短編読んでみた。これまた好みにばっちりはまった。デフォ買い作家決定。11/13再追記:知らないうちに出ていたもう一つの短編も読んでみた。ますます新作が読みたい。
ライトノベルと一般文芸の曖昧な境界線上にあるような作品スね。むしろ一般文芸に近い気がします。ラノベ嫌いでも絶対イケると思います。 ラノベではよくあるタイムリセットもの。高校生たちの特殊能力や非現実な設定ですがはしゃいだ文章じゃないし、軽いSFやファンタジーのように自然にその設定に入っていけます。主人公ケイのやや斜に構えた雰囲気や会話なんかは伊坂幸太郎のソレに近いもんも感じます。 タイムリセットものの多くは人の死がゲーム感覚で何度も再生されたりするリセットが多い中、今作は逆に生の為のリセット...それも









