ロアルド・ダールは英国児童文学の巨匠、というイメージがあったけど、こういうミステリ(殺人とか推理モノではない)に関しても秀逸。自称マジシャンを「本当は手品師なんでしょ?」「え、本当に仕掛けなし?これでこのままやるの?」ってハラハラ見守るような感じ。ブラックユーモアもピリリと効いてます。
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ナイスした読書家さんと感想

「チャーリーとチョコレート工場の秘密」、「オバケ桃の冒険」などのブラックなユーモアのあるお話で御馴染みのロアルド・ダール氏が紡ぐ乾いたユーモアあふれる短編集。ギャンブルでは「負けた者がみな貰う」は温かみがあるのにこちらは容赦ない結末を描いています。「おとなしき凶器」、「南から来た男」はユーモラスな語りなのにかえって巧妙に隠された狂気が際立っており、背筋がぞっとしました。そして恩田陸さんが「三月は赤き紅の淵を」の「待っている人々」で言及していた短編、「お願い」も収録されていたのは嬉しい誤算でした^^
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二十年ぶりぐらいに再読。今読み返して見ても面白く、バラエティにとんだ作品集で、出来うることなら多くの人に読んでいただきたい名作である。中でも「南から来た男」の最後の一文は背筋を寒くさせる。
ナイス!ナイス! ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ - コメント(0) - 10/12

ダール=チャーリーとチョコレート、という人には衝撃だろうなぁ。やっぱり短編にも彼は才があります。「おとなしい兇器」は、今でこそ有名なオチだけど、知ってて読んでもこの恐さは変わらないなぁ。
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ロアルド・ダールは英国児童文学の巨匠、というイメージがあったけど、こういうミステリ(殺人とか推理モノではない)に関しても秀逸。自称マジシャンを「本当は手品師なんでしょ?」「え、本当に仕掛けなし?これでこのままやるの?」ってハラハラ見守るような感じ。ブラックユーモアもピリリと効いてます。
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