にゃーこ
ロアルド・ダールは英国児童文学の巨匠、というイメージがあったけど、こういうミステリ(殺人とか推理モノではない)に関しても秀逸。自称マジシャンを「本当は手品師なんでしょ?」「え、本当に仕掛けなし?これでこのままやるの?」ってハラハラ見守るような感じ。ブラックユーモアもピリリと効いてます。

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))
ナイス! ★★★ -
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- 12/14
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ナイスした読書家さんと感想
「チャーリーとチョコレート工場の秘密」、「オバケ桃の冒険」などのブラックなユーモアのあるお話で御馴染みのロアルド・ダール氏が紡ぐ乾いたユーモアあふれる短編集。ギャンブルでは「負けた者がみな貰う」は温かみがあるのにこちらは容赦ない結末を描いています。「おとなしき凶器」、「南から来た男」はユーモラスな語りなのにかえって巧妙に隠された狂気が際立っており、背筋がぞっとしました。そして恩田陸さんが「三月は赤き紅の淵を」の「待っている人々」で言及していた短編、「お願い」も収録されていたのは嬉しい誤算でした^^





