さきっちょ
心霊だとかそういう怖さではなく、人間の執着の怖さを感じました。生活階層の高くない人々が中心になっているというのが、語り口と相まって作品に薄暗さを感じさせるのかな、と。読み終わると『べっぴんぢごく』を再読したくなりました^^

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)
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- 12/13
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ナイスした読書家さんと感想
表題作「ぼっけぇ、きょうてえ」は岡山方言で「とても、こわい」という意味。舞台は明治末期の岡山の遊郭で、醜い女郎が寝付かれぬ客にせがまれて訥々と身の上話をはじめる……。山本周五郎賞受賞の表題作含む4篇。いずれの話もやわらかな岡山弁の印象が、丹念に描かれた陰惨さを際立たせている。じめっと怖い、いや怖いというか、厭な感じだ。こう感じさせてくれる作者の力量に脱帽です。いやぁ、しみじみ、厭な話を読んだ。きょうてぇよう…。
ずいぶん前にハードカバーで買って、やっと読み切った。心霊的な怖さではなく、人間の内側にじんわりと恐れや焦燥なんともいえないじめっとした物が広がっていく感じがした。特に方言で語られていくので更に不気味さが増す。
勝手に残暑ホラー7:第六回日本ホラー小説大賞。平成-昭和-大正-明治と年号を遡り、岡山の方言で語られる身の上話。語り部はと言えば、色里のお女郎さん、母の生業の影響で、望まれぬ児を葬る手伝いをし、恥辱と血と業に陵辱された女の口から、とつとつと毀れ出るお話。描かれている対象の醜さ、穢れを考えると、この何とも言えない筆を尽くす美しさ、煌びやかさを感じる。例えが悪く、的外れかもしれないが、\100均一ショップで売られている大量生産ティー・カップと同じ形、同じ色で。英国エインズレイ社の様なクラフトマンシップに 続
表紙の絵が恐い。字が恐い。ぼったくりの競艇のことかと思った。








