minoguchi
クレイ数学研究所のミレニアム懸賞問題「ポアンカレ予想」を証明しながら賞金に興味を示さず、フィールズ賞も辞退。現在は消息も定かではないというグリゴリー・ペレルマンの評伝。ポアンカレ予想について、がメインテーマと思い込んで読み始めたので、その意味では少々期待外れではあったけれど、旧ソ連体制下でユダヤ系ロシア人の天才数学者がいかに育てられてきたかという、なかなか知ることのできない話は、それはそれで興味深くもあり。

完全なる証明
ナイス! ★★★ -
コメント(0)
- 12/11
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
ペレルマンの真っ直ぐすぎる生き様に圧倒された.ポアンカレ予想自体についてはスピーロのほうを先に読んでたので,本書でほとんど脇役に回されていたことも問題なかった.なんといっても訳者がハズレのない青木薫さんなので安心して読めた.
ポアンカレ予想の証明の話なのかと思ったら、ポアンカレ予想を証明した「人」の話でした。(ポアンカレ予想の解説されても皆目分からないのでそれはそれで良かったですが)。やっぱりこういう変わった(失礼)人が偉大な一歩を踏み出すのでしょうね。余談ですがタイトルは正確に訳して欲しかったですね。





