わんこ@灯れ松明の火
凄く堅い、社会派のお話だと勝手に勘違いしてました。3億円事件やら殺人事件やら絡んで、ミステリーです。最後の最後に思いもよらぬ(推測は可能だが)犯人が出てきます。でも、私の印象では、ミステリーよりもヒューマンドラマの印象の方が強かったです。15年前罪を犯した人間は罪の意識にさいなまれ、転落の人生を送ってきた。この二人が哀しく切ない。すべてが明らかになったこの先、この二人に明るい未来が待っているといいな、と素直に思えました。そして自殺した相馬の妹の台詞にもジーンときました。

ルパンの消息 (光文社文庫)
ナイス! ★★★★★★★ -
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- 11/06
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ナイスした読書家さんと感想
読み手の心にGがかかる作品を書きたいーこれが横山さんのクオリティだそうです。サントリー大賞応募作で15年ほどフロッピーに寝かせてあったものを加筆修正したそうですが…。。。これ書いた時に素人だったなんて驚きです!人物描写、伏線の回収全てにおいて傑作。切ない余韻も秀逸。
横山作品、初読み。15年前自殺とされた女教師は実は殺人。当時、高校生3人が期末テストを盗む計画を実行中の事だった。そしてそこに3億円事件まで絡んでくる。しかも時効まであと24時間!思い付かない発想と意外な人間模様、可哀想な人生の人もいたけど刑事物として面白かったです。これが処女作なら、その後の作品も期待できそうです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(2)
- 03/23
初横山秀夫でしたが、おっもしろかった〜!時効成立まで後24時間。本庁のお偉いさんに入ったタレコミから、15年前自殺と処理された事件の捜査が始まる。重要参考人たちの供述をもとに、果たして真犯人は捕えられるのか?登場人物みんなに、多かれ少なかれ出番があるとこ、事件が終息を迎えた後にもドラマがあるとこ(タレコミした人物の正体が明かされるとこなんかもう…)等、とっても好みの作品でした。他にも溝呂木班が活躍する話はあるのかな?読んでみたいです。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 05/29
オモロかったけど納得いかん。殺人を自殺と判断した当時の怠慢捜査が色んな人達を不幸にした気がするから、時効やろうが何やろうが「警察頑張れ」とは思えなかった。犯人扱いした謝罪は無いの?欠勤の理由は何て言うの?近所で変な噂になったらどうすんの?とか考えたら最後の方は気分が悪かった。
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
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- 07/19
横山さんの作品は固いと思い込んでて全然読んだことがなかったが、これは不思議と手にとりたくなってしまった。其の日は警察と記者の平和な忘年会だったが一つのたれこみから長い一日が始まった。15年前の転落死は殺人事件!時効まで約24時間、任意で同行された3人の容疑者。次々と出てくる事件が絡み合い時間はどんどん過ぎてゆく。はたして犯人はだれなのか…。とてもデビュー作とは思えないぐらい面白い作品で最後の最後まで目が離せなかった。










