Yスキー
なかなかおもしろい。いっちゃった共産主義者を父に持ったらどうなるか。いくつか謎を残しつつ、下巻へ。

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 12/07
Tweet
share
ナイスした読書家さんと感想
読破。感想は、下巻と合わせてね。
(☆☆☆☆)型破りな父一郎を持つ二郎。フリーライターだと思っていたら元過激派で、母親ともどもなにやら普通ではない過去を持っているようで・・・。一郎にどこか伊良部の影がちらちら。破天荒すぎ。子供の世界では大人は無力で、大人の世界では子供が無力という言葉が印象的。事件がきっかけで下巻は沖縄へ転居するらしいが全く展開が読めず下巻も楽しみ。
途中で止められず一気に読んでしまいました、思春期前半の男の子の心情がとてもよく描かれていてまた自分の父親だったらやっぱり絶対嫌だろうお父さんもどこかユーモラスで二郎をかわいそうに思いながらもこの事態をどう乗り越えていくのかワクワクしながら読みました、早速下巻に取り掛かりました
15ページほど読んだだけの状態で3年間放置していましたが、単行本を入手して読み始めたのを機に、外出時は文庫本で読んでようやく上巻を読み終えました。コミカルな話だと思っていたら、思い切りシリアス路線なんですね。これ好きだな。そりゃそうか、食指が動いたからわざわざ海外送料まで払って買ったわけだし。しかし、この後の展開が読めないぞ。詳細コメントは、単行本の方読み終えた時にそっちに書きます。
小学生からみた中学生って制服着てるだけで大人に見えて怖かったよなぁ。まぁこの家庭では更なる強者の親父が居たわけだけどw終盤の転校シーンは、自分が転校した事ないからされる側に感情移入してしまったけど、その切ない感じがふんわりとした小学生の世界をキュッと締めてくれた。小学生なんて男女間の別れよりまず先に別れの辛さを経験するのが転校だよね。
沖縄の気候と、たくましく健やかに育つ都会育ちの姉弟。強烈な両親のキャラクターに負けない登場人物も良い。痛快、そんな作品でした。
子供からチョッピリ大人になる時に通過する「ワル」との関わり、悩みを解決してくれたのは元過激派の父の知り合い、でもその人がとんでもない事件を・・・
ナイス! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ -
コメント(0)
- 10/10
父のアナーキーな問答が学校を困らせたりもするけれど、上巻の大半は、二郎の小学校生活。不良中学生から目をつけられたりする。子どもの世界は狭い。でも狭いぶんぎっしりとつまってる。姉のフリンとか。父の友人とか。




















